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睡眠時無呼吸症候群 まず生活習慣の改善を

一日平均7時間の睡眠時に10秒以上の無呼吸が30回以上続く状態を睡眠時無呼吸症候群と呼ばれている。この病気は、日本人の場合10人に1人は起こるとされています。
この病気は、減塩、運動・減量など生活習慣の改善が最重要課題です。また適切な薬剤の選択も必要ですし、マウスピースによる治療もあります。
            北海道新聞2007.5.23

はしか ワクチン2回徹底を

道内でもはしかが流行の兆しを見せている。感染力が強く、免疫がないと100%感染すると言われて、道小児科医会では「感染予防にはワクチン接種しかない」と予防接種の徹底を強調する。
はしかにかかったと思ったら、きちんと医療機関での治療を受けることはもちろん、感染を防ぐため、他人との接触や外食を控える。うがい、手洗い、マスクなどの感染予防法もあるが、はしかは感染力が強いので実用的ではないと指摘している。

「いびき」は注意信号ー血圧上昇しやすく生活習慣病誘発も

いびきがひどくなると睡眠中にのどの気道がふさがり一時的に呼吸が止まってします。睡眠時無呼吸症候群と呼ぶ病気で患者数は300万~500万人とされる。最近の研究で高血圧や糖尿病、心筋梗塞など生活習慣病の一因になっていることがわかってきた。
いびきをかきやすい人
 40,50代の中高年男性や閉経後の女性
 太っている
 あごが小さい
 首が短い
 枕があっていない 
 寝酒する
こんな人は特に注意
 いびきの音が大きい
 いびきの回数が多い
 夜中目覚めたときに息苦しい
 夜中に何度もトイレで目が覚める
 たっぷり睡眠時間をとっていても、昼間眠い
                   日本経済新聞 2007.4.22

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