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歯を磨かないと肺炎になる

高齢者の肺炎の約7割が!
 口の中やだ液の中には、ブドウ球菌、歯周病菌など様々な細菌が棲んでいる。中でもレンサ球菌や嫌気性菌が、うっかりと肺に入り込んでしまい炎症をおこすことがあります。これが誤嚥性肺炎といって、高齢者の肺炎の6から7割を占めている。
 高齢者や認知症の方、脳梗塞、ガンなどの手術をした方などは、嚥下機能が落ちているので誤嚥する確率が高くなる。しかも高齢者の場合は、免疫機能も落ちている場合も多い。そうするとますます肺炎にかかりやすくなる。

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