ランニングはしていますが、なかなか減量には結びつきません。昨日は、旭川歯科医師会テニス同好会のコート納めでS先生、T先生、M先生と楽しいひと時を過ごしました。T先生は、これからのシーズンは、スノーボードへと変わるようです。
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ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
従って、皆様の周りの方々と一緒に、次の予防対策を徹底しましょう。
○ 患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、
(1) 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
(2) 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
(3) 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
○ 特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。 また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。
詳しくは、厚生労働省HP「ノロウイルスに関するQ&A」をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf
国立感染症研究所感染症情報センター
病原微生物検出情報(月報):IASR
http://idsc.nih.go.jp/iasr/26/310/inx310-j.html
感染症発生動向調査週報:IDWR 感染症の話、過去10年間との比較グラフ(週報)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/04gastro.html
米国 CDC
http://www.cdc.gov/ncidod/dvrd/revb/gastro/norovirus.htm
高齢者介護施設における感染対策マニュアル
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/tp0628-1/index.html