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会社ぐるみで歯周病予防 職場健診

人間ドックは毎年受けているが、歯の健診は長年受けていないという人が意外と多い。石川県の企業では、従業員を対象とした歯の健診を実施した。仕事の合間をぬってつぎつぎと社内の1室に集まった。健診の最大の目的は、成人の約8割がかかっているといわれている歯周病に注意を促すことである。
歯の健診は高校までは学校健診として行われているが、大人になると受診する機会がめっきる減る。この石川県の企業も県が予算を負担して行うモデル事業だが、今後は会社ぐるみで歯周病を予防する時代が訪れるかもしれない。
                 北國新聞 2007.12.15

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