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肺炎の予防 入れ歯洗浄など口腔ケア重要

 誤嚥性肺炎が老人性肺炎のほとんどを占めていて、いったんかかるとなかなか治りにくく、再発しやすいく最終的には抗生剤が効かなくなり命にかかわります。
 誤嚥性肺炎の予防法は、食べること、飲み込むことの訓練と口腔ケア(口をきれいにすること)です。誤って肺に唾液が入っても、唾液の中に菌が少なければ肺炎の可能性が減少しますから、歯磨きとうがいそして入れ歯の洗浄などの口腔ケアが非常に重要です。
             山口新聞 2008.6.11

モンスターペアレントが職場にも進出

6月12日付の日刊ゲンダイは、モンスターペアレントが職場をターゲットにし始め、会社の担当者が困惑する姿を報じています。

 ある電機メーカーでは、新人研修として家電量販店で自社製品の販売をさせています。ところが、ある新入社員の親が会社に怒鳴り込んできました。

 「ウチの息子は、量販店に就職したわけじゃない。いますぐ量販店研修をやめさせろ」―。実は息子が量販店のマネジャーにしかられて、泣いて帰ってきたというのです。

 研修にこの態ですから、残業などもってのほか。都内のある人材紹介会社では、新入社員の親が「残業が長すぎる」と労働基準局に密告する騒ぎに発展したそうです。当局の監督指導が入り、急遽「ノー残業デー」を設けることにしたそうですが、それでも両親は「残業する体制をやめない限り、裁判も辞さない」と意気軒昂だそうです。

 配属もクレームの対象だそうで、ある食品メーカーの人事担当者は、「都内勤務希望が地方になったと怒鳴り込んでくる親は数年前からいたが、渉外部署希望なのに総務になったなどというクレームが出てきたが、さすがに初めてだ」とぼやいています。

 ある不動産会社では、猛母が来襲し息子のノルマが「きつすぎる」とアピールします。上司が「変える気はない」と突っぱねたところ、その母親はなんと息子の営業に同行しだしたといいます。もともと母親は「生保レディー」だったらしく、その時代の人脈を、せっせと息子に紹介して回っているようです。
(感想)
世の中が変わったのでしょうか?実際にそういった方に会ったことがないのでコメントできませんが・・・。

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