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アンチエイジング医学

アンチエイジング医学とは、加齢の過程で次々と現れてくる老化現象に対抗しようという全ての取り組みのことで、QOLを高く保ちながら健やかに年を重ね、健康長寿を享受しようという医学のことである。
 アンチエイジングな生活とは?
 ①運動しましょう。(有酸素運動、筋肉トレーニング、ストレッチのいずれも行う)
 ②良い食習慣を身につける
  低カロリー、抗酸化物、炭水化物・糖質、飽和脂肪酸の制限
 ③タバコは絶対吸わない
 ④プラス思考でいく
 ⑤芸術に親しみましょう

アンチエンジング度チェック
①魚や野菜を良く食べ、甘いものは控えめにしている
②食事の水分、お酒、コーヒー、ジュース以外に1日1.5リットル以上の水分を摂取している
③定期的に運動している、あるいは、身体をよく動かしている
④午前0時前に就寝し6~8時間寝ている
⑤お酒は、飲まないかたしなむ程度である
⑥タバコは吸わない
⑦ストレスを感じることは少ない、ストレス解消が上手
⑧生きがいや目的を持って生きている
⑨精神年齢が若い
⑩いつまでも若々しく、美しく、元気でいたいと強く思っている
 
評価
 9点以上:とてもよい
 7~8点:よい
 5~6点:よくない
 4点以下:とてもよくない

インフルエンザは何日で家族にうつる?②

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一般にインフルエンザは、感染から発症までに1~3日ほどの潜伏期間があると言われていますから、1人目が発症したときにすぐに家族内での感染が起きているとすれば、受診間隔2~3日で話は合います1週間を過ぎているものは、家族内感染ではなく外から持ち込んだものや、子供→母親→父親といった形で順番に感染したので最初の感染から時間が経っているものを含んでいるものと考えられます。
家族内の最初の患者が大人だと、2~3日目のピークが高くなる、つまり発症(受診)までの期間が短いケースが増える傾向にあるようです。つまり、大人から始まったインフルエンザは、一気に家庭内に蔓延しやすそのメカニズムはよく分かりませんが、最初の患者が母親の場合、家事や子供の世話をしなければならないので床に伏せっていることはできず、すぐに父親や子供に病気がうつってしまうということかもしれません。でも大人でも父親の場合には、仕事を休んで家で寝込んでいることが多そうですから、学校を休んで寝ている子供と“感染源”としてのプロフィールに大差はないような気もします。
一方、実数で見ると、大人を起点とした家族内感染は全体の15%(n=777)ほどしかなく、子供を起点とするものの方が圧倒的に多くなっています。学校で集団感染しやすいといったことが主な理由かとは思いますが、まさかお父さんは、インフルエンザにかかっても出勤してしまっていて、家族内感染の原因になっていないということなのでしょうか。

ビタミンE、ビタミンCを摂取し続けても心血管イベントを予防できず

ビタミンEもしくはビタミンCを摂取し続けても、心血管イベントの予防効果は
認められないことが分かった。50歳以上の1万人余の男性を対象に10年間にわた
って介入したPhysicians' Health Study II試験の成果で、Brigham and Women's
Hospital(米、ボストン)のHoward D. Sesso氏(写真)らが11月9日、ニュー
オーリンズで開催されている米国心臓協会・学術集会(AHA2008)で発表した。

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