記事一覧

北海道大学歯学部勉強会

11月29日に花神楽にて札幌から北海道大学歯学部同窓の福富先生他2名の先生方、北見から同窓支部の先生方との講習会ならびに懇親会がありました。当日私は、摂食・嚥下リハビリテーション症例検討会のため遅れていきましたが、意見の交換をして充実した時間を過ごしました。北海道大学は上下関係が厳しくなく対等(とまではいかなくても仲間的)にはなせることが良いです。お酒をそんなに飲まなくても、ゴルフの話をしなくても4時間以上話してられます。この場を借りまして幹事の松田先生、岩田先生ご苦労さまでした。

ビタミンE、Cに中高年男性の心血管疾患の予防効果なし

中高年男性がビタミンEとCを長期的に摂取しても、心血管イベントの抑制効果はない――。そんな無作為化試験の結果が、米Brigham and Women's HospitalのHoward D. Sesso氏らにより、JAMA誌2008年11月12日号に報告された。ビタミンEについては、長期的な摂取により出血性脳卒中リスクが1.74倍になることも明らかになった。
原題は「Vitamins E and C in the prevention of Cardiovascular Disease in Men」、概要は、こちらで閲覧できる。

口臭 飲酒習慣や肥満と強い相関(イスラエル)

飲酒習慣やBMIなどに関する9項目が、口臭判定スコアと有意に相関することが確認された。つまり肥満患者は口臭症のリスクが高いと考えられるという結論づけた。しかし、因果関係についてはまだ明らかにされていないとし、さらなる研究が必要であると付け加えた。
 Detal Tribune 2008.11

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