広島大学発バイオベンチャーは、あごの骨の骨髄液に含まれる幹細胞を使い、重度な歯周病で破壊された歯周組織を再生する医療技術の開発にメドをつけた。
従来骨髄液は大量の採取が可能で幹細胞も多く含まれる腰骨から採取している。血液内科の医師が1ヶ所あたり5cc程度を3箇所から採血さていた。あごの骨は腰骨より大きな血管が周辺に少なく、血管を傷つけるリスクが減る。2,3年後をメドに病院で活用できるようにする。
日経産業新聞 2009.2.12
広島大学発バイオベンチャーは、あごの骨の骨髄液に含まれる幹細胞を使い、重度な歯周病で破壊された歯周組織を再生する医療技術の開発にメドをつけた。
従来骨髄液は大量の採取が可能で幹細胞も多く含まれる腰骨から採取している。血液内科の医師が1ヶ所あたり5cc程度を3箇所から採血さていた。あごの骨は腰骨より大きな血管が周辺に少なく、血管を傷つけるリスクが減る。2,3年後をメドに病院で活用できるようにする。
日経産業新聞 2009.2.12