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食品による窒息事故乳幼児、高齢者注意を

厚生労働省のデータによると、近年4000人以上の方が食べ物による窒息で亡くなられています。特に乳幼児や高齢者は普段からリスクのある食べ物や食べ方に気をつける必要があります。
 乳幼児の場合、臼歯がはえそろっていないため、かんですりつぶすことが困難です。また、高齢者では唾液の分泌が少なく、食べ物をかみ砕くことや飲み込むことの機能が低下しているため、粘り気のある食べ物がのどに詰まりやすくなります。
              福島民報 2009.3.16

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