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「新型」ワクチン、年内に最大1700万本製造    高井医薬食品局長

新型インフルエンザワクチンの製造について、厚生労働省の高井康行
医薬食品局長は8日の衆院厚生労働委員会で「シミュレーションでは年末
までに1400万本から1700万本」と述べ、年内に最大で1700万本を製造で
きる見通しだとした。岡本充功氏(民主)の質問に答えた。
 ワクチンの製造開始時期について高井局長は「7月中旬以降、実際の
生産が開始できる見込み」と述べた。現時点の見通しとして、年内に
最大1700万本、来年2月までには2300万本から3000万本のワクチンが
製造可能とした。

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