「いただきまーす」長野喬木村立喬木第二小学校の6年生の教室。3月中旬の給食の時間、子どもたちが一斉に、かむ回数を数える機器「かみかみセンサー」をあごに装着した。養護教諭は、「よくかんで食べよう」「少し姿勢が悪いよ」などと声をかけて回った。この風変わりなセンサーは、あごの動きを感知し、かんだ回数を表示する。子どもの健康のため、かんだ回数を数える装置がほしいという発案で開発された。
読売新聞 2011.4.30
「いただきまーす」長野喬木村立喬木第二小学校の6年生の教室。3月中旬の給食の時間、子どもたちが一斉に、かむ回数を数える機器「かみかみセンサー」をあごに装着した。養護教諭は、「よくかんで食べよう」「少し姿勢が悪いよ」などと声をかけて回った。この風変わりなセンサーは、あごの動きを感知し、かんだ回数を表示する。子どもの健康のため、かんだ回数を数える装置がほしいという発案で開発された。
読売新聞 2011.4.30
介護職員に、たん吸引などの医療行為を認めて在宅介護の充実を図ることなどを柱とした介護保険法改正案が、15日午前の参院本会議で、民主、自民、公明各党などの賛成多数で、可決、成立した。
2012年度の介護保険制度改正に向け、65歳以上の月額保険料抑制のため、都道府県の「財政安定化基金」を取り崩せるようにする。これにより、月額保険料を全国平均で5千円程度になるよう抑える。
医療と介護のケアを同時に必要とする高齢者の自宅を定期的に巡回する訪問サービスを全国で導入。たんの吸引など、原則的に医師や看護師に限られている医療行為を介護職員もできるようにし、在宅ケアを受けやすい環境整備を後押しする。