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始めよう、キシリトール習慣 6.4から「歯の衛生週間」

1997年、虫歯のない社会へ。を目標にデンタルサポートガムとして発売されたのがロッテのキシリトールガム。キシリトールとは、虫歯の原因になる酸を作らない天然素材の甘味料で、シラカバやカシの木など植物から採れる成分をもとに作られている。
 このキシリトールに、歯の再石灰化を増強する”フノラン”(フクロノリ抽出物)とリン酸一水素カルシウムを配合したのがロッテのキシリトールガム。同社によると、この2つの組み合わせで再石灰化が脱灰層全体により強く働くのだという。そして、この3つの成分を含んでいるのはロッテだけで、キシリトールを関与成分として唯一特定保健用食品に許可されている。
               夕刊フジ 2011.5.26

歯に「トレー」かぶせ除菌 避難生活時、口の健康に貢献も

虫歯になったら削って埋めてというのが、これまでの一般的な歯科医療のイメージだ。しかし、予防重視に転換する取り組みが専門家の間で進んでいる。
 専用の「トレー」を使って口の中にも薬が使えるようにするなどの方法で、夏には大学で歯科医向けの研修も始まる。関係者はこの技術は東日本大震災のような災害時、避難生活での口の健康にも貢献しうるとアピールする。
 高齢化が進み、歯の健康がより重要になっている。虫歯や歯周病に、より注意を払ってほしい。口の健康は、がんや呼吸器系疾患、心血管疾患、肥満、糖尿病などさまざまな病気のリスクを高めることも分かってきたと患者の意識改革もアピールする。
               産経新聞 2011.5.23

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