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大人の80%が歯周病ってホント?

通常より深くなってしまった歯と歯ぐきの間のすきま(歯周ポケット)にプラーク(歯垢)がたまり、プラークに住みついた細菌が歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう病気を歯周病といいます。プラークのなかの細菌は、唾液の成分と結合して、歯石となって歯の表面に付着します。細菌は歯石を足がかりにして、さらに歯周ポケットの奥深くへと繁殖していきます。「大人の80%が歯周病にかかっている」といわれることがありますが、厚生労働省の統計を見ると、たしかに約80%の人が「健全」ではないことがわかります。歯周病とまではいかなくても、多くの人が歯や歯ぐきになんらかのトラブルを抱えているといえるでしょう。

公 開 講 座

演題 ゆっくりゆっくりべてるの家
    ~精神疾患とのかかわり方~

 講師 向谷地 生良氏 社会福祉法人浦河べてるの家理事・北海道医療大学教員

 趣旨 心を病んでいる人が地域で生活していくために私たちはどのような支援が出来る    のか、どのように支援したらよいのか。浦河町の【べてるの家】の試みを通して、    すべての人に通じる「楽しく、自分らしく生きる」ヒントを学びませんか。

 日時  平成23年9月13日(火) 18:30~20時
 場所  勤労者福祉会館 (ときわホール隣) 2階 大会議室
 講師  向谷地 生良氏
 対象  北海道全域
 定員  180名
 参加費 一般 ひとり500円 受講生・クラブ会員・賛助会員無料

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