警視庁渋谷署は26日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、東京都世田谷区の歯科医師秋場元(あきば・げん)容疑者(33)を現行犯逮捕した。「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は23日、袋に小分けされた乾燥大麻合わせて約16・9グラムを自宅に隠し持っていた疑い。
渋谷署によると、別の事件の捜査で秋場容疑者が浮上。家宅捜索で乾燥大麻や吸引用とみられるパイプが発見された。同署は入手経路を調べている。
警視庁渋谷署は26日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、東京都世田谷区の歯科医師秋場元(あきば・げん)容疑者(33)を現行犯逮捕した。「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は23日、袋に小分けされた乾燥大麻合わせて約16・9グラムを自宅に隠し持っていた疑い。
渋谷署によると、別の事件の捜査で秋場容疑者が浮上。家宅捜索で乾燥大麻や吸引用とみられるパイプが発見された。同署は入手経路を調べている。
Q 8歳に娘は1年ほど前から口の両端が切れるようになりました。薬を塗ると2~3日で治りますが、またすぐに切れてしまいます。あくびや大きな口を開けて食べたときも切れます。原因は何でしょうか?また、何科を受診すればいいのでしょうか?
A 唇の横端の部分である口角に亀裂(ひびわれ)や発赤、びらん、かさぶたが生じている状態を「口角炎」といいます。亀裂があると口を開けるたびに引き裂かれるように痛み、とてもつらいものです。一般に原因としては①カビの仲間であるカンジダの感染②ブドウ球菌、連鎖球菌など細菌の感染③食物などによる接触皮膚炎④アトピー性皮膚炎⑤ビタミン欠乏症⑥鉄欠乏性貧血などの全身性疾患などが考えられます。角層が常時水分を含み、ふやけているとカンジダなどが繁殖しやすくなります。唾液の分泌量が多い人、口を半開きにしている人などは、口角の皮膚が唾液でふやけていることが多く、カンジダや細菌の感染で口角炎を発症しやすいため注意が必要です。逆にアトピー性皮膚炎などで乾燥状態が強いと、ちょっとした力で口角の皮膚に亀裂が生じることもあります。痛いからと、なめて唾液で潤すとかえって乾燥状態が強くなり、亀裂や発赤が悪化しかねません。どのような原因でも、患部をなめない、拭いすぎない、室内を乾燥させすぎないことが重要です。辛い物が控えましょう。歯みがき粉も刺激となるので、口角についた歯みがき粉は水で落としてあげましょう。
2011.9.14 北海道新聞