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中央社会保険医療協議会 眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科を狙い撃ち

中央社会保険医療協議会総会(会長:森田朗・東京大学大学院法学政治学研究科教授)が1月30日に開催され、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科関連の生体検査・処理料を引き下げる方針が決定した(資料は、厚労省のホームページに掲載)。

 眼科では静的量的視野検査、調節検査、角膜形状解析検査が、耳鼻咽喉科では鼓膜音響インピーダンス検査とチンパノメトリー、皮膚科では中波紫外線療法がそれぞれ引き下げられる。そのほか、各科について、検体検査実施料を実績価格に合わせて引き下げを行う。

 京都府医師会副会長の安達秀樹氏は、これまでコンタクトレンズ関連の点数や、有床診療所でも白内障手術など短期の入院の点数が下げられてきた経緯を指摘、「眼科は本当に狙われすぎ。あまりにも目に余る。行政刷新会議などで財務省が示した各診療科の収支差額は、6月単月だが、年間データで見ると収支差は違う。しかし、ずっと眼科を狙い続けている。こうした風潮には賛成できない」と問題視した。これに対し、厚労省保険局鈴木康裕氏は、「一定の診療科を目的としたわけではなく、点数と実勢価格に差があるものを対象にした」と述べ、あくまでデータに基づく改定であると説明した。

口腔がん検診

と き     平成24年2月26日(日)正午~
 ところ     旭川歯科医師会館内 道北口腔保健センター
           (旭川市金星町1丁目1-52)
 申込方法    事前申込が必要です。
           お名前、年齢、住所、電話番号を記入し、はがきまたは下記FAX用紙にてお申込下さい。
 申込締切    平成24年2月10日(金) 定員50名  無 料
 申込・問合せ先 ℡0166-22-2361 FAX0166-24-1147

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