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糖尿病と歯周病に関わる医科・歯科合同シンポジウム

主催:北海道歯科医師会 共催:北海道医師会
後援:北海道糖尿病対策推進会議・日本糖尿病学会
   北海道支部・日本歯周病学会

日程:平成24年3月24日(土) 10:00~12:00
場所:札幌グランドホテル2階 金枝の間

司会:鳥谷部 純行(北海道歯科医師会 常務理事)

挨拶:長瀬 清(北海道医師会 会長)
富野 晃(北海道歯科医師会 会長)

座長:森川 秋月 (旭川赤十字病院 糖尿病・内分泌内科部長)
古市 保志 (北海道医療大学歯学部 教授)

シンポジスト:吉岡 成人(NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長)
長澤 敏行(北海道医療大学歯学部 准教授)
根岸 淳(北海道大学病院 口腔総合治療部 講師)

参加対象者は、医師、歯科医師、保健師、看護師、歯科衛生士、
管理栄養士、糖尿病療養指導士など、医療従事者の方であれば
参加できます。

参加費は無料です。
事前申込みは不要ですので、直接会場までお越しくださいませ。
身近な方にも、是非、お声掛けください。

死亡率、最も低いのは男女とも長野県 「病気予防に熱心」が要因 厚労省が年齢調整し算出

厚生労働省は1日、人口10万人当たりの年間死亡者数を表す都道府県別の年齢調整死亡率(10年)を算出し、男女とも長野が最も低かったと発表した。5年ごとに実施され、長野は男性が90年以降5回連続で最も低く、女性は前回05年調査で全国2番目に低かった。

 死亡率(単位は人)が低いのは、男性が長野477・3▽滋賀496・4▽福井499・9の順。女性は長野248・8▽新潟254・6▽島根254・7。逆に高いのは、男性が青森662・4▽秋田613・5▽岩手590・1。女性は青森304・3▽栃木295・7▽和歌山294・5――と続いた。

 年齢調整死亡率は、年齢構成の異なる地域間で病気などによる死亡状況を比較するため、統計上の処理を行い年齢構成をそろえた場合の死亡数を表す。

 長野の死亡率が低い理由を、同省は「保健師らによる食生活の改善運動や病気の予防対策に熱心に取り組んでいるためでは」と指摘。東北地方で高い地域が目立つのは「塩分摂取量などの食生活や喫煙といった生活習慣などの要因が考えられる」としている。

みえ歯と口腔の健康づくり条例 可決へ 三重県議会検討会、本会議に提案

みえ歯と口腔の健康づくり条例:可決へ 県議会検討会、本会議に提案 /三重

 「みえ歯と口腔の健康づくり条例」について協議を続けてきた県議会の検討会は29日、再開された本会議に同条例案を議員提案した。19日に採決され、可決される見込みだ。

 同条例案は、80歳で自分の歯を20本以上保とうとする「8020運動」の意義を踏まえ、歯科検診を受けることができる環境の整備などを基本理念としている。そのうえで、県に対して必要な施策を実施するための基本計画の策定とともに、市町への助言や情報提供を行うことを求めている。

 県に求める基本的施策は、障害者や妊産婦、乳幼児に対する歯科検診と、中山間地域での歯科検診の環境整備▽災害発生時の歯科保健医療体制の確保▽毎年11月8日を「いい歯の日」と定め、11月を「8020推進月間」とする――ことなどを盛り込んでいる。

 提案説明した検討座長の青木謙順議員は、県民の歯科疾患の状況について、10年度の12歳児の虫歯本数が全国で下位から3番目、17歳の虫歯未処置率が同2番目であることを指摘し、「改善は喫緊の課題だ」と述べた。毎日新聞社 3月1日(木)

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