5月26日(土曜)午後2時(一部は午後1時から)から大雪アリーナにて「第38回歯の健康キャンペーン」と「平成24年度旭川市健康まつり」が同時開催された。本年度の総来場者数は3,482人、フッ化物塗布実施人数は839人、フッ化物洗口体験をされた方は550人でした。その他歯科矯正相談をされた方は27人、本年度から開始した子供職業体験(お子様に歯科医師や歯科衛生士の職業を疑似体験して頂くコーナー)をされた方は107人でした。
5月26日(土曜)午後2時(一部は午後1時から)から大雪アリーナにて「第38回歯の健康キャンペーン」と「平成24年度旭川市健康まつり」が同時開催された。本年度の総来場者数は3,482人、フッ化物塗布実施人数は839人、フッ化物洗口体験をされた方は550人でした。その他歯科矯正相談をされた方は27人、本年度から開始した子供職業体験(お子様に歯科医師や歯科衛生士の職業を疑似体験して頂くコーナー)をされた方は107人でした。
あごの骨に人工歯根を埋めて人工歯を付けるインプラントを実施している歯科医の4人に1人は、治療した患者に神経まひなどの重い症状が起きた経験のあることが、日本歯科医学会の調査で24日分かった。
インプラントをめぐっては、治療後に腫れや痛みが残るといったトラブルの相談が増えているとして国民生活センターが注意を呼び掛けている。
調査は、厚生労働省の委託で3月に実施。日本歯科医師会の会員千人に昨年1年間の治療実績などを尋ねる調査票を配り、423人が回答した。
自らインプラントを実施しているのは289人で68%だった。このうち、治療後に患者が重い症状を起こした経験があるとしたのは25%。内容は神経まひ、鼻の横にある空洞の炎症やそこへの異物の侵入、異常出血の順に多かった。
ほかの歯科医が治療した後のトラブルを経験した歯科医も約9割に上った。内容はインプラント周囲炎、人工歯の破損、インプラントのぐらつきが多かった。
インプラントは症例により難易度が大きく異なり、歯科医の経験数もさまざま。調査を担当した栗原英見(くりはら・ひでみ)・広島大教授は、結果は症例数に占める割合ではないことを強調した上で「素晴らしい治療法であり、安全な治療指針と、それが守られる仕組みをつくりたい」と話している。