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動物いきいき夜も楽しんで

旭川市旭山動物園は12日~16日、お盆の時期の恒例行事「夜の動物園」を開く。日中には見ることのできない動物たちの姿を眺めてもらおうと、閉園を通常より約4時間遅い午後9時にする。飼育係が夜の動物の様子をガイドする「ナイトウォッチング」を行うほか、約800匹のヘイケボタルの乱舞を間近に見られる「ほたるのこみち」を設ける。屋台や市内の小中学校が製作した大型あんどんも並び、祭りモードも楽しめる。
                  北海道新聞 2012.8.9

研究を志す医師・歯科医師の実態把握するため、届出票を見直し

「医師法施行規則等の一部を改正する省令(案)」に関する意見の募集について(8/10)《厚生労働省》

  厚生労働省は8月10日に、「医師法施行規則等の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集を開始した。

  医師、歯科医師、薬剤師は、2年ごとに氏名・住所等を厚労省に届出ることとなっている。今般、この届出に係る様式を改正するために、広く国民からの意見を募っている。

  主な改正点は、医師については「主に従事している施設及び業務の種別」のうち「医育機関」に、『医育機関の臨床系の大学院生』が加えられる。これは、研究を志す医師が減少していることを考慮し、我が国の医学の発展に不可欠な研究に携わる医師(大学院生)の実態を把握するために行われる。歯科医師についても同様だ。

O157で高齢女性死亡 北海道、10施設90人に症状

北海道などによると、札幌市の老人ホームに入居していた同市の100歳代の女性が11日、腸管出血性大腸菌O157に感染し死亡した。道内で、このホームを含む高齢者向けの10施設の男女約90人が腹痛や下痢の症状を訴え、うち約70人が入院した。一部で重症者も出ているという。

 札幌市などによると、女性は下痢や発熱の症状が出たため8日に市内の病院に入院し、11日午前死亡した。検査で便からO157を検出した。他に症状を訴えた14人からも検出している。

 10施設は札幌、江別、苫小牧、千歳の4保健所管内にあり、5施設は札幌の老人ホームだった。3日から、症状を訴える入居者が出ていた。

 道や札幌市は、一連の発症に関連があるとみて、感染症と食中毒の両面から原因を調べている。

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