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道民健口公開講座で食とスポーツによる健康について語る

8月18日午後1時より開催された第65回北海道歯科学術大会と同時に
開催された道民健口公開講座では、500人を超える多数の道民が訪れ
熱気に包まれた。「食とスポーツで健康を育もう」をテーマに、横田
正司北大病院スポーツ医学診療科医員(日ハムファイターズチームド
クター)、柄澤 紀ファイターズ管理栄養士、石上惠一東京歯科大ス
ポーツ歯学研究室教授(日本オリンピック委員会強化スタッフ・スポ
ーツドクター)の三氏による講演が行われ、全ての講演で“むし歯の
ない咬み合わせのよい歯でバランスのよい食事を摂ると、ケガをし
にくい丈夫な体になり、疲労が早く回復する”と語られた。三氏の
講演後には、金村 暁氏(野球解説者、元ファイターズ選手)と富野会
長によるトークライブも行われ、プロ野球選手の健康管理について
の厳しさも語られ、特に歯の重要性は聴講者には伝わったようだ。

認知症高齢者グループホーム 少人数運営 優先的に選定

札幌市は来年度、市内4区で開業させる認知症高齢者グループホームについて、小人数で質の高いサービスを提案する事業者を優先的に選定する。1ユニット9人が一般的だが、市は6人を推進。利用者それぞれが落ち着いて暮らせる個別のケアの環境づくりに力を入れる目的だ。100社近くが説明会に参加予定で関心の高さがうかがえるが、経営面での課題も残る。
                   北海道新聞 2012.8.2

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