内容 「8020高齢者の歯のコンクール」表彰式、講演「すこやか生活は歯の健康から~噛めるお口を保つために」
日時 9月8日(土)
●表彰式=午後2時30分から
●講演会=午後3時から
場所 大雪クリスタルホール(神楽3の7)
講師 北海道医療大学准教授 池田和博
申込 健康推進課 ℡25-6315
内容 「8020高齢者の歯のコンクール」表彰式、講演「すこやか生活は歯の健康から~噛めるお口を保つために」
日時 9月8日(土)
●表彰式=午後2時30分から
●講演会=午後3時から
場所 大雪クリスタルホール(神楽3の7)
講師 北海道医療大学准教授 池田和博
申込 健康推進課 ℡25-6315
弁当チェーン大手「本家かまどや」(本社・神戸市)の創業者の男性社長(68)が、インプラント(人工歯根)手術の後に人工歯が抜け落ち、新メニューの試食業務に支障をきたしたなどとして、施術した神戸市内の歯科医院の男性院長(61)を相手取り、慰謝料など計1360万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。
提訴は8月18日付。
訴状によると、社長は2001年、左奥歯2本のインプラント手術を受けたが、翌年、1本が抜け、再度治療したものの、今年3月に再び抜け落ちた。
現在、硬い食べ物は右側でしかかめず、「メニュー開発に必要な試食や、試食に基づく適切な判断が困難になった」「そしゃくに時間がかかって執務時間も圧迫された」などと主張。「社にも損害が生じ、精神的な苦痛を受けた」として、慰謝料600万円、支払った治療費485万円などを求めている。
最高裁第3小法廷(岡部喜代子(おかべ・きよこ)裁判長)は5日までに、車を運転中にてんかん発作を起こし踏切待ちの自転車に追突、3人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷罪に問われた歯科医池田哲(いけだ・てつ)被告(48)の上告を棄却する決定をした。禁錮2年10月の一、二審判決が確定する。3日付。
一審津地裁四日市支部は、池田被告が事故までの約2年間に20回ほどの発作を起こし、医師から運転を控えるように繰り返し指導を受けていたと指摘。「危険性を容易に認識できたのに、発作は起きないと安易に考えて運転し、過失は大きい」と判断した。二審名古屋高裁も支持した。
一、二審判決によると、池田被告は2010年12月、三重県四日市市内で乗用車を運転中、発作で意識を失い、電車の通過を待っていた自転車3台に追突。線路内に押し出された男性2人が電車にはねられ死亡、1人が転倒してけがをした。