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口腔ケアの破壊と回収

皆さんは、“破壊と回収”という言葉を聞いたことがありますか? これは、
口腔ケアの考え方のひとつ。まずは歯ブラシなどでプラークや痰をこすり落とし
(破壊)、次にだ液中に落ちた細菌を粘膜用ブラシやうがいで除去する(回収)
ことを意味します。こうすることで口腔内の細菌を効果的に減らし、誤嚥性肺炎
などのリスクを下げることができるのです。

病院との連携促進策の検討を

中医協力総会が3月13日(水)、厚労省内で開催され、1月23日(水)の外来医療、2月13日(水)の在宅医療について意見交換を行い、日歯常務理事の堀憲郎委員は歯科と病院との連携促進に向けて、医科から連携を進めていく方策や病院への歯科の配置の充実化に係る検討を要望した。
                             日歯広報 2013.3.25

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