様々な事故・災害の後、身元を確認するための手段として「歯型の記
録」は重要な要素だったが、旧来、カルテの統一されたデータベース
が確立していなかったため必ずしも有効活用できない場面もあった。
このほど、日歯会と厚労省が連携して歯のカルテの様式を統一し、デ
ータベース化するモデル事業が進められることとなった。厚労省の歯
科診療情報の標準化に関する検討会 (座長:住友雅人 日本歯科医学会
会長)が担当し、8月7日に初会合が開かれた。
厚労省の検討会資料はこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008zaj.html#shingi146689