厚生労働省が10人以上の事業所についてまとめた「賃金構造基本統計調査」によると、24年の歯科医師の平均年収は679万4千円で、前年に比べ約71万円減った。歯科医師が項目として設けられた17年の年収904万7600円と比較すると、225万3600円、割合で24.9%減少している。また、職種別の同減少率では弁護士、航空機客室乗務員に次いで3番目に高い割合となっている。
厚生労働省が10人以上の事業所についてまとめた「賃金構造基本統計調査」によると、24年の歯科医師の平均年収は679万4千円で、前年に比べ約71万円減った。歯科医師が項目として設けられた17年の年収904万7600円と比較すると、225万3600円、割合で24.9%減少している。また、職種別の同減少率では弁護士、航空機客室乗務員に次いで3番目に高い割合となっている。