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65歳以上、4人に1人…最多の3186万人

総務省は16日の「敬老の日」に合わせて日本の高齢者人口の推計(9月15日現在)を発表した。

 65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は25.0%(前年比0.9ポイント増)となり、総人口の4人に1人が高齢者となった。

 高齢者人口は前年比112万人増の3186万人で、最高を更新した。

 同省は「『団塊の世代』が65歳に達し始めたことが要因」と分析している。

 65歳以上の男女別人口は、男性1369万人、女性1818万人で、総人口に占める男女別の割合は、男性が22.1%、女性が27.8%となった。

 年代別でも、80歳以上が前年比38万人増の930万人で、900万人を突破した。70歳以上は、61万人増の2317万人、75歳以上は43万人増の1560万人だった。

平成24年分医療事故の分析結果 公表 日本医療機能評価機構

医療事故の分析などを行っている日本医療機能評価機構では8月28日に
平成24年年報を公表した。医療事故が起きた場合、法律で報告が義務
づけられている大学病院など全国の主な医療機関273か所から去年1年
間に報告された医療事故は、2,535件、一昨年より52件増加していた。
事故の内容では、薬剤、投薬方法、用量の間違い、外科、整形外科等
での術時の事故が報告されている。「ヒヤリ・ハット」の事例につい
ては、去年1年間で69万件を超え、年々、増加している。歯科事例では
特に抜歯部位まちがいの例について(報告書P484~、平成20年より5年
間、毎年3~7例報告) その事例と事故防止対策について言及されている。

年報はこちら
http://jcqhc.or.jp/pdf/news/jikonenpouH24_20130828.pdf

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