平成25年9月21日(土) 旭川トーヨーホテルにて、平成25年度『高齢者の歯のコンクール上川中部大会』が開催されました。上川1市9町から、93名の応募があり、そのうち都合で検診を受けられなかった18名を除く75名の方をかかりつけの歯科医院で診査致しました.
前年度は、当院から優勝者がでました。今年は、準優勝でした。
平成25年9月21日(土) 旭川トーヨーホテルにて、平成25年度『高齢者の歯のコンクール上川中部大会』が開催されました。上川1市9町から、93名の応募があり、そのうち都合で検診を受けられなかった18名を除く75名の方をかかりつけの歯科医院で診査致しました.
前年度は、当院から優勝者がでました。今年は、準優勝でした。
障害児・者における摂食・嚥下障害は、誤嚥に伴う呼吸器疾患や窒息の危険性があり、その診断・治療は全身管理を行う上で非常に重要である。摂食・嚥下機能が出生時に獲得している機能ではなく、出生後の食環境や口の感覚と運動体験による繰り返しの学習により発達していく運動機能である。そして多くの場合は乳幼児期に獲得されるため、先天的または乳幼児期の障害によって機能獲得が不十分となり、摂食・嚥下機能障害を呈する場合がある。小児の摂食・嚥下障害の原因として、①形態的な問題、②機能な問題、③心理的な問題がある。原因疾患により、機能獲得に要する時間は左右されるが、発達過程には大きな差はなく、治療においてはどのように発達を促すかということが重要です。そのため、障害児に対するアプローチは中途障害・高齢者への対応とは異なり、摂食・嚥下機能の発達過程に沿った対応が重要となる。