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在宅歯科医療研修会 口腔ケアの在宅医療連携について

-急がれる都市型高齢化への対応と在宅医療連携-

 日時 平成26年3月8日(土) 18:30~20:30
 会場 旭川市大雪クリスタルホール大会議室(旭川市神楽3条7丁目)
 対象 保健医療福祉関係者等

講演 「柏プロジェクト発の超高齢化社会における地域包括ケアと歯科が担う役割の変化」
    講師 大石歯科医院 院長 大石善也氏

申込み・お問合せ
 上川中部地域歯科保健推進協議会事務局(旭川市保健所健康推進課内)
 ℡0166-25-6315 FAX0166-26-7733
 参加無料 3/7(金)までにお申込み下さい。

初診料120円増了承 消費税8%で4月から 中医協、再診30円上げ

厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は5日、総会を開き、2014年度の診療報酬改定で、病院や診療所に支払う初診料を120円増の2820円とし、再診料は30円増の720円にする厚労省の案を了承した。

 4月に消費税率が8%に引き上げられるのに伴う措置。患者はこのうち原則1~3割を窓口で負担する。治療の"基本料金"が値上げになり、影響は幅広い層に及ぶ。

 増税で医療機関は薬や機器の仕入れコストが増えるが、収入に当たる診療報酬は非課税。患者に直接転嫁できないため、初・再診料を引き上げる。入院基本料も2%程度増額する。

 歯科では初診料を160円増の2340円、再診料を30円増の450円とする。調剤基本料は現在、400円と240円の場合があるが、いずれも10円引き上げる。

 これまでの中医協の議論では、日本医師会などが厚労省案を支持する一方、負担が増える健康保険組合などが増額幅の圧縮を求め反発してきた。このため、この日の総会で有識者ら「公益委員」が厚労省案で対応すべきだと裁定した。

 診療報酬改定では、消費税増税対応として1・36%分を引き上げると決まっている。約5600億円に相当し、うち約2600億円を初・再診料などの引き上げに回す。

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