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第25回ケア☆カフェあさひかわ

日時:平成27年2月7日(土) 18:30~20:30

場所:旭川市勤労者福祉会館 2F大会議室

テーマ『認知症』


同日行われるユマニチュードの講演会とリンクして、テーマ「認知症」で行います。ユマニチュード、、あの方も席につくかもしれませんよ。昨日の阿部先生の話では、参加されるそうです。

このテーマ、記念すべき第1回のケア・カフェのテーマなんです。久しぶりに阿部がマスターをさせていただきます。

土曜日の開催、場所もいつものCoCoDeではありません。(ユマニチュード講演会の会場から徒歩で移動可能です。)ご注意ください。

同日は「旭川冬祭り」期間でもあります。2月7日はいろいろ兼ねて、ぜひ旭川にお越しください。

咬傷の処置、24時間以内がカギ【米国整形外科学会】

米国整形外科学会(AAOS)は1月5日、手や指に咬傷を負った場合の対処法についての文献レビューを紹介した。重症化、感染を防ぐために、24時間以内の迅速な対応を求めている。Journal of the American Academy of Orthopaedic Surgeons 誌1月号に掲載。

 同レビューによると、米国では毎年450万人が犬や猫に噛まれており、年間に約33万人が救急受診、関連医療費は年間8億5000万ドルにものぼる。特に大型犬の場合は顎の力が強く歯の形状からも、靱帯、腱、骨を損傷する恐れがあるという。また、猫は犬ほど顎の力は強くないが、歯が鋭いため重篤な負傷の原因となり得るほか、30-50%に感染症が起こると指摘している。

 同レビューでは、人や動物に手を噛まれた場合の対処法として、小さな刺創であっても医師の診療を受けることの重要性を強調。噛まれた部位に赤みや腫れ、痛みの増幅がある場合は感染症が疑われるため、速やかな受診を呼び掛けている。また、抗生物質投与などの適切な処置を受けることで、永続的な障害や切断術を回避できることから、噛まれてから24時間以内の迅速な処置を求めている。

 一方、処置をする医師に対しては、患者の病歴、予防接種歴、抗生物質投与歴、噛まれた時間、咬傷の場所などから治療法を決定するよう推奨。特に人工関節の患者は感染播種等のリスクがあるとして注意を促している。また、傷の大きさや深さ、壊死組織の量のほか、神経構造や腱の損傷、骨折、骨の露出および感染がないか、関節に問題がないか確認を徹底するよう指示。抗生物質の投与により感染の割合が平均で28%から2%に低下することから、手に咬傷を負った患者には必ず抗生物質の投与を勧めている。

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