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地域ケアネット旭川第11回症例検討会

日時   :平成27年8月27日(木)19:00~20:30
場所   :旭川厚生病院 別館講堂
   (旭川市1条通24丁目 TEL 0166-33-7171)

1:開会挨拶        地域ケアネット旭川 代表 鈴木康之       先生

2:症例検討  「~病診連携を考える~」 
 
            座長:地域ケアネット旭川 代表 鈴木康之       先生

<症例>
 「病院の立場から」
              道北勤医協一条通病院            佐藤一人       先生

医療法人社団はらだ病院            長嶋知明       先生

<ミニレクチャー>
 「当院における退院支援の現状と課題」
JA北海道厚生連旭川厚生病院 総合相談センター
MSW 樺澤康裕       氏

歯周病を持つ人はもたない人に比べ関節リウマチの発症リスクが2.7倍に。

京大病院リウマチセンターを未治療、未診断で受診した72名の関節痛患者の歯周病状態を評価。それらの患者がその後関節リウマチを発症するか、2年間の追跡調査を行った。その結果、初診時に歯周病を持つ関節痛患者は、歯周病を持たない患者と比較して、関節リウマチと診断されるリスクが約2.7倍高くなることが判明。研究グループは今後、歯周病が関節リウマチの発症に影響を及ぼすメカニズムが抗CCP抗体の誘導だけなのか、あるいはポルフィロモナス菌が特に関係しているのかなどについては、さらなる研究が必要としている。

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