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若い世代 一人前の歯科助手になりたい

私は来年4月から歯科助手として働きます。

 最初は、歯科助手という職業のことについて、あまり知りませんでした。仕事の内容ややりがいについて調べていくうちに、私も歯科助手として働きたいと強く思うようになっていきました。

 歯科助手とは、歯科医師の先生や歯科衛生士さんのサポートをしたり、直接、患者さんと話して、少しでも不安のない診療ができるようにしたりする仕事だと知りました。とてもやりがいのある仕事だと思いました。

 歯科助手についての本も読み始めました。専門用語や難しい漢字が出てきて、覚えるのにとても大変です。でも、歯科助手として少しでも早く一人前の仕事ができるようになりたいので、少しずつ勉強していきたいと思います。

歯科開業医と専門医連携 長崎大病院と市歯科医師会協定

長崎大学病院と長崎市歯科医師会は、患者の情報を共有して治療からその後の管理まで連携して取り組む協定を結び、来年1月から「長崎病診連携歯科主治医制度」を導入する。専門医へのスムーズな紹介や治療後のケアの充実を図るのが目的で、地域の大学病院と歯科医師会が医療連携で協定を結ぶのは全国でも珍しいという。

 同大によると、従来、市内の開業医が治療が難しい症例の患者に大学病院を紹介する場合、個別に大学病院の専門医への紹介状を書いていた。新制度では、大学病院側に窓口となる「病診連携歯科主治医センター(仮称)」を設置し、治療する専門医の調整役を担う。これにより、開業医が専門医と面識がなくても円滑に紹介できるようになる。

 また、これまでは大学病院での治療後、診療情報を患者のかかりつけの開業医に戻す仕組みがなかった。新設されるセンターでは、患者の状態などの情報を開業医に伝えて共有。症例によっては、大学病院の専門医も患者宅への訪問医療に加わる。

 市歯科医師会の会員319人のうち、新制度に登録した会員は89人。今後も定期的に講習会を開いて登録数を増やしていくという。

 18日には、同大病院で新制度の締結式が行われ、増崎英明病院長と、市歯科医師会の栗原崇太郎会長が協定書に署名。増崎病院長は「今後ますます地域包括ケアが重要になる。病院と診療所が手を組んで貢献していきたい」と語り、栗原会長も「患者の負担軽減につながる。両者の強みやメリットを生かし、口の健康を守りたい」と意欲を示した。

こども歯みがき教室

 日時 11月24日(火)午前10時から
 場所 健康相談室(第二庁舎3階)
 対象 3歳以下の子と保護者
 定員 6組
 申込 健康推進課 ℡25-6315

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