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大学スポーツ顎顔面外傷、女性で多

2004-14年の全米大学体育協会(NCAA)外傷監視システムのデータを基に、NCAA主催大会に参加した選手の顎顔面外傷発生率を後ろ向き研究で検証(男性7種目、女性8種目)。顎顔面外傷発生件数は計2017件で、発生率は大会1万件あたり2.04件だった。発生率は女性で高かったが、手術を要する顔面骨折は男性に多かった。発生率の高い種目は男性のレスリングとバスケットボール、低い種目は女性のアイスホッケーとバレーボールだった。

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