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ちょっと気になる!≪アルコールと口臭≫

アルコールを飲むと口臭が気になることはありませんか?
お酒を飲むことにより、肝臓で分解しきれなかったアセトアルデヒトが
血流に乗って肺に到達し、呼気となって口臭になります。
アルコールは利尿作用が強いため、体内の水分が失われ、
同時にお口の乾燥も進むことにより、口腔内細菌が増殖して
口臭の原因になります。

アルコールの過剰摂取により胃腸など消化器官への負担が影響して
口臭に繋がることもありますし、
肝機能に障害が出た場合も口臭を誘発します。

お口が乾く、お口の中がネバネバするといった症状があるときは
・水をたくさん摂取する
・歯磨きや舌清掃をしっかりと行う
・唾液腺のマッサージ
 ▼https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/g09jh5u0asonur3vllhFo
・ガムを噛む
などにより、口臭の減少効果が期待できます。

また、アルコールによる口腔乾燥は、歯周病などの口腔疾患を悪化させます。
歯周病菌は独特の臭気があるため、治療を行うことも口臭予防に繋がります。

美味しいお酒を飲みながら楽しい会話を楽しみたいところですが、
口臭に邪魔をされては、せっかくの楽しい時間が台無しです。
お酒を飲みながら水を飲んだり、唾液腺マッサージを行うと、
口臭を軽減させることができるかもしれませんね。

▼飲み会翌日、お酒の臭いを抑える方法
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/g09ji5u0asonur3vlly3M

第20回 地域医療支援病院 医療機関職員研修会

演題1 「認知症の人の医療安全」
           講師:旭川赤十字病院 看護師長
               認知症看護認定看護師 杉山早苗

 演題2 「チームで取り組む排尿自立支援」 
           講師:旭川赤十字病院 看護係長
               皮膚排泄ケア認定看護師 宮崎真弓

 日時   平成29年10月7日(土) 午後2時~午後4時
 場所   旭川赤十字病院 講堂(外来棟2階)
 参加対象 旭川市及び近郊の医療機関職員(職種は問いません)
 参加費  無料

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