コーヒー好きには朗報かもしれない。コーヒーを1日3杯以上飲むと肝疾患を予防できる可能性のあることが、新たな研究で示された。1日に3杯以上のコーヒーを習慣的に飲んでいる人は、全く飲まない人と比べて肝疾患による入院リスクが有意に低減したという。研究の詳細は、米国栄養学会(Nutrition 2018、6月9~12日、米ボストン)で発表された。
コーヒー好きには朗報かもしれない。コーヒーを1日3杯以上飲むと肝疾患を予防できる可能性のあることが、新たな研究で示された。1日に3杯以上のコーヒーを習慣的に飲んでいる人は、全く飲まない人と比べて肝疾患による入院リスクが有意に低減したという。研究の詳細は、米国栄養学会(Nutrition 2018、6月9~12日、米ボストン)で発表された。
へき地医療に尽力する医師をたたえる「第5回やぶ医者大賞」の審査会が23日、養父市役所であり、山梨県南部町にある「南部町国民健康保険診療所」所長の市川万邦さん(48)と、岐阜県郡上市にある「国保和良診療所」所長の廣瀬英生さん(41)が選ばれた。
同賞は養父市が2014年に創設。下手な医者を指す「やぶ医者」の語源が、元は養父にいた名医を意味する言葉だったことにちなむ。今回は5県の5人から応募があった。
市川さんは小児科と内科を基本に、認知症患者にも寄り添った医療活動を行っている。他の医療機関や行政、地域と連携し、住民の日頃の健康増進などにも力を入れている。
廣瀬さんは、山間部で総合診療医として活躍。複数の病院や診療所と連携し、自治体の垣根を越えた医療サービスを提供している。介護や介護予防、生活支援なども含めた地域包括ケアの実践活動も評価された。
表彰式と受賞者の講演会が8月25日、養父市広谷のビバホールである。