夏の間、息をひそめていたインフルエンザですが、
はやくも流行の兆しがあるようです。
インフルエンザの予防に口腔ケアが効果的だと聞いたことがありますか?
口腔内細菌は、プロテアーゼとノイロミニダーゼという酵素を出します。
インフルエンザウイルスは最初から感染力があるわけではなく、
プロテアーゼがウイルスに感染力を与え、
ノイロミニダーゼがウイルスが自由に動くよう助けるのです。
口腔ケアにより口腔内細菌を減らすと、インフルエンザの予防になるのは
こういったことが理由になります。
インフルエンザはやはり、怖い病気です。
しっかりと予防するためにも、早い時期から
口腔ケアによる予防を、ぜひ取り入れてみてください。
▼参考:インフルエンザウイルス感染と細菌性プロテアーゼ
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/h0fjjbt0xt8q1z6i8qFgd