日本歯科医師会(堀 憲郎 会長)は4月15日、米国のハーバード大学歯学部と歯科保健医療福祉の充実に向けて協力覚書を締結した。同大の広範な知見やグローバルなネットワークを活用して、国際貢献の推進と日本の歯科界の活性化を目指すとしている。
協力内容としては次の2点を挙げている。
・日本歯科医師会とハーバード大学歯学部とは、未来志向に基づき、歯科保健医療福祉の充実、向上に向けての協力関係の構築を目指す。
・日本歯科医師会とハーバード大学歯学部とは、本覚書の目的に沿った研究及び事業の推進を図り、議論の場を設置し活用する。
(歯科通信より)