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二日酔い対策

夏はビールが美味しい季節。暑気払いやBBQ、花火大会など
いろいろなイベントでお酒を飲む機会が増えます。
脱水は悪酔いや二日酔いを助長させる要因でもあり、
この季節は特にお酒の飲み方に注意をしなければなりません。
お酒を飲む前にはアルコールの吸収を遅らせる油物を少し食べたり、
脱水を予防するためにお酒の合間に水やお茶などの
ノンアルコールのものをこまめに飲むことがオススメです。
またペースをゆっくりにするために、
ちょこちょことおつまみを食べることも効果的です。
他にも二日酔いを軽減するための、いくつかの方法をお伝えします。

◇二日酔い予防・症状軽減に効くツボ
【健理三針区:けんりさんしんく】
肝臓の働きを活性化。アルコールの分解を促すツボ
場所:手のひらの中央のやや手首寄り
押し方:そこがほんのり赤くなるまで親指で強く押しもみます。両手行います。

◇腰ひねり
内臓が刺激されて活性化。二日酔いや胃もたれを軽減してくれます。
1.背筋を伸ばして椅子に腰掛ける
2.大きく息を吸い背筋をしっかり伸ばしたら、
 ゆっくり息を吐きながら体をひねっていく
 (この時お尻が動かないように気をつけましょう)
3.ゆっくり体を戻し反対も同様に行う(左右交互に5回ずつ)

▼参考著書:
『酒好き医師が教える最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない』
 葉石かおり(著)・浅部伸一(監)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i028tcs0kv10fz0cin6JK

顎関節症患者に耳管機能障害の症状多い

 顎関節症患者21例を対象に、耳管機能障害の症状有病率を前向き横断解析で検討した。症状の有無に関する判定に7項目耳管機能障害質問票(ETDQ-7)を使用した。

 その結果、ETDQ-7の平均スコアは24.5±12.5だった。臨床的に意義のある耳管機能障害を示すと定義したスコア14.5を上回った患者が全体の3分の2を占めた。ETDQ-7の質問のうち他の質問に比べてスコアが有意に高かった質問はなかった。 

【原文を読む】
The prevalence of eustachian tube dysfunction symptoms in temporomandibular joint disorder patients. Laryngoscope. 2019 Jul 2. [Epub ahead of print]

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