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江戸時代に売られていた房楊枝は
お店が軒を連ねるほどの繁盛だったそうですが、
現在のスーパーやドラッグストア、ネットショップなどでも
選ぶのが困る程の種類の歯ブラシが売られています。
何を基準に選びますか?
やはりオススメなのは、
コンパクトヘッドといわれる毛の生えている部分が小さいもの。
そして、持つところ(グリップ)と毛の部分(ヘッド)の間(ネック)が
長めのものがいいかなと思います。
ただし、歯みがきが面倒でたまらない・・・という方が
コンパクトヘッドを使うと、磨かない部分が多くなってしまうので、
少し大きいヘッドのものでもいいのかなとも思います。
そして、歯ぐきが腫れていたり血が出る方、また、高齢の方は
「軟らかめ」の歯ブラシをオススメしています。
それ以外の方は「ふつう」の硬さのものでいいと思います。
どうしても歯みがきが苦手とおっしゃる方は、
電動や音波ブラシを使ってみるのもいいのではないでしょうか。
その場合、取扱説明書をよく読むようにしてくださいね。
・・ここまで読まれた方は、「え?結局どんな歯ブラシがいいの?」
という疑問を持たれたのではないでしょうか?
歯や歯ぐきなどお口の状態は個人差が大きいので、
究極の1本!というのは正直難しい。
さらに、大切なのは実は磨き方です。(歯ブラシちゃうんかい?!)
ぜひ、歯医者さんで効果的な歯みがきの方法を聞いて、
実践してみてください。
歯みがきがきちんとできると、歯の表面がつるつるになり、
口臭も減りますよ!
▼参考:歯ブラシの持ち方・選び方
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0cd7et0lvh78gsncx2C0