記事一覧

歯磨き粉はどうしてこんなに種類があるの?

歯磨き粉の種類として
(1)むし歯予防<成分:フッ化ナトリウム等>
(2)ホワイトニング(白くする)<成分:ポリリン酸ナトリウム等>
(3)お口の中の細菌を減らす<成分:イソプロピルメチルフェノール等>
(4)歯ぐきの炎症を抑える<成分:トラネキサム酸等>
(5)歯を修復する<成分:ハイドロキシアパタイト等>
と、ざっくり5種類の役割を持つものに分けて考えることができます。
コマーシャルなどで成分名を聞いたことがあるのではないでしょうか?
複数の成分を含むものもあり・・・例えば、
お口の細菌を減らす効果と歯ぐきの炎症を抑える効果の
両方の成分が入っている歯磨き粉もありますし、
歯を白くして修復する歯磨き粉も売られています。

お口の中の様子は人それぞれです。
むし歯になりやすい方もいらっしゃれば、
歯ぐきが腫れたり、出血しやすい方もいらっしゃると思います。
いろいろな状態に合わせて歯磨き粉を選べば
より高い効果が期待できるので、
歯磨き粉の種類もどんどん増えていくんでしょうね・・。

歯科検診等を利用して、自分のお口がどんな状態か・・
状態が良くなければ、どうすれば改善できるかを考えて、
または歯科でアドバイスを受けて、
使う歯磨き粉を変えるのもお口の健康に繋がる方法の一つかもしれませんね。

▼歯磨き粉のおすすめ19選 ホワイトニングや歯周病予防など目的別にご紹介
 (ビックカメラさんのサイトです。とても分かりやすいです)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0aj2op03xlc51yvo13sq

がん死亡率、北海道ワースト2 18年 全国平均と10ポイント差

国立がん研究センター(東京)は、2018年の1年間に人口10万人当たり何人ががんで命を落としたかを示す「がん死亡率」の都道府県別データを公表した。北海道は81・6で、17年(84・1)からは若干改善したものの、全国的に見ると依然として死亡率が高い地域だ。47都道府県別にみると、青森県に次いで死亡率は2番目に高かった。

 都道府県別のがん死亡率は、厚生労働省の人口動態統計を基に、75歳未満を対象に各地域の年齢構成の違いを調整して算出した。18年のがん死亡率は、同センターが運営するサイト「がん情報サービス」の統計データに1月22日、追加された。

過去ログ