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歯の神経、幹細胞で再生 エア・ウォーター実用化

 産業ガス大手のエア・ウォーターは1日までに、歯の神経を再生する治療法を実用化したと発表した。歯の内部に含まれる幹細胞を培養し、虫歯の治療で神経を取り除いた歯に移植する。約1カ月で神経が再生され、かむ感覚を取り戻せるという。実用化は世界初としている。

 親知らずなど不要な歯を抜き、内部の歯髄を採取。歯髄から幹細胞を培養する。半年から1年後には神経の周辺組織も再生する。費用は1本約55万円から77万円程度で保険は適用外。今秋には、親知らずなどを抜歯した際に幹細胞を冷凍保存する事業も始める。将来、神経を失った際の治療に備えることができる。

 エア・ウォーターは事業多角化の一環として、2018年に歯の再生医療分野を担う子会社アエラスバイオ(神戸市)を設立した。同社と連携する「RD歯科クリニック」(神戸市)の再生医療計画が厚生労働省に受理されたことから、6月下旬に治療を開始した。

栄養不足と口内炎

地味に痛い口内炎や口角炎(こうかくえん:くちびるの端が切れたようになる)。
お醤油や酢のものがしみて、食事が憂鬱になりますよね。
一般的によくできる口内炎はアフタ性口内炎といい、
疲れやストレスによる免疫力低下や睡眠不足、栄養不足などが原因と考えられます。

口腔内の細菌が多いと、重症化したり頻発したりすることがあるため、
しっかりと歯みがきをすることも大切ですが、
バランスのよい食生活を心がけることも、とても大切です。

では、何を食べれば良いのでしょうか?
口内炎は粘膜を整えたり、炎症を抑えるビタミンB2やB6、
そして炎症を抑えて免疫力を高めるビタミンCを積極的に摂ることが良いといわれます。

よく、口内炎には鯖がいい!と聞きますが、
〇ビタミンB2・・・鯖・うなぎ・レバー・乳製品・納豆など
〇ビタミンB6・・・マグロやカツオなど赤身の魚・レバー・キャベツなど
〇ビタミンC・・・いちご・ブロッコリー・パセリなど
に多く含まれます。
これらのビタミンは水溶性で、たくさん摂っても体外に排出されるため、
摂りすぎの心配はありません。

普段から粘膜を強くし、炎症を抑える効果のある栄養素として
食事に取り入れるようにすると、口内炎にもなりにくいかもしれませんね。

▼原因はビタミン不足?口内炎を予防して治す、ビタミン摂取のコツ(EPARK)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0q9yfr06xio8fx6tcoRK

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