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歯科治療を介したコロナ感染 初めて2件報告

3月)で2件の報告があった。日本歯科医師会の医療管理課が行う都道府県歯科医師会調査による歯科医療機関の感染状況をもとに、16日の日歯代議員会で報告された。

 第8回調査では歯科医師366件、歯科衛生士391件、スタッフ398件、スタッフ家族540件が感染。歯科医療機関での感染事例報告は46件で、歯科治療を介していないものが33件、不明12件となっている。歯科治療を介した2件の感染について、堀 会長は「いずれも患者から歯科医師、スタッフへの感染でクラスターには至っていないことを確認している」と説明した。
【歯科通信】

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