厚生労働省が公表した「衛生行政報告例の概況」によると、2022年末時点の就業歯科衛生士数は14万5183人で、前回調査の2020年末時点よりも2423人増加した。就業場所別では、診療所が最も多い13万806人、診療所以外は1万4337人。
一方、2022年末時点で就業歯科技工士は3万2942人となり、前回調査から1664人減少。年齢別にみても、65歳以上が16.9%を占めており、若者の歯科技工士離れを物語る結果となっている。
厚生労働省が公表した「衛生行政報告例の概況」によると、2022年末時点の就業歯科衛生士数は14万5183人で、前回調査の2020年末時点よりも2423人増加した。就業場所別では、診療所が最も多い13万806人、診療所以外は1万4337人。
一方、2022年末時点で就業歯科技工士は3万2942人となり、前回調査から1664人減少。年齢別にみても、65歳以上が16.9%を占めており、若者の歯科技工士離れを物語る結果となっている。