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アマルガム廃絶へ-日歯 見解を表明

歯科用アマルガムについては成分中の水銀が問題視されるため、以前
より使用制限が論議されているが、2012年、世界歯科医師連盟(FD
I)総会で本格的な対応に乗り出す考えが示され、今年1月には、国
連環境プログラム(UNEP)より、国際的な水銀使用の法規制の提
案がなされている。このような、世界的動向の中で、日歯は、人体に
有害な水銀の市場取引や環境への排出を包括的に規制する「水銀に関
する水俣条約」が、10月に熊本で開かれる 「水銀に関する水俣条約
国際会議」(外務省所管)で、批准されることを受け、「水銀汚染対策
の観点から歯科用アマルガムの廃絶に向けて取り組んでいく」などの
見解をまとめ、9月11日付で、厚労省に提出した。

国際会議の詳細についてはこちら 外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page3_000317.html
記事はこちら 日本歯科新聞9/24付け
http://www.dentalnews.co.jp/news_details/news_details_2013.html#09

全国社会保険指導者研修会開催

9月27日、東京、日本教育会館にて厚労省と日歯の共催で標記研修会
が開催された。年一回開催される研修会で、対象は全国の歯科医師会
社保担当役員、国保、社保審査員等である。道歯からも社保担当役員
5名が参加した。午前は、厚労省保険局 田口円裕歯科医療管理官、
日歯 堀 憲郎常務理事により、「最近の社会保険を取り巻く状況に
ついて」と題した講演がされ、午後からは研修となり、厚労省保険局
医療課 小林一司 課長補佐より、「医科における医療技術等の現状に
ついて」、先進医療会議 赤川安正技術委員 より、「歯科に見る先進
医療の現状と未来」、日本歯科医学会 住友雅人会長より「新歯科医
療機器・歯科医療技術産業ビジョン-日本歯科医学会の役割-」の
3つの講演がなされた。特に午後の研修を通して、歯科は医科と比較
して、新技術の導入が少ないとのことで、新技術の保険収載を増やす
ためには、平成17年より新たに法制化された先進医療、保険外評価
医療から、保険収載へのルートをもっと活用するべきであること、現
場からも学会、大学への要請を出して行くことが重要であることが強
調されていた。

歯科医師に懲役5年 福岡、老人ホーム放火で

福岡県粕屋町の老人ホームに放火したとして現住建造物等放火などの罪に問われた歯科医師立石隆二(たていし・りゅうじ)被告(54)の裁判員裁判の判決で、福岡地裁の松藤和博(まつふじ・かずひろ)裁判長は4日「重大な脅威を与える大変危険で悪質な犯行だ」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。

 弁護側は動機について、歯科医院の元従業員で不倫相手でもあった女性が老人ホームに再就職したため「戻ってきてもらいたかった。けがをさせようとしたわけではない」と主張したが、判決は「何の関わりもない老人ホームに放火したのは筋違いも甚だしい」と指摘した。

 判決によると、4月6日午前4時半ごろ、有料老人ホームの事務室に火を付けたガソリン入りのペットボトルを投げ入れ、約1平方メートルを焼損させた。検察側の冒頭陳述によると、ホームの入所者14人全員が病院に搬送され、うち2人が気道熱傷を負った。

老人ホーム放火、歯科医に懲役6年を求刑

福岡県粕屋町の老人ホーム放火事件で、現住建造物等放火罪と火炎瓶処罰法違反(使用)に問われた歯科医師立石隆二被告(54)の裁判員裁判の論告求刑公判が2日、福岡地裁であった。検察側は懲役6年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は4日。

 検察側は論告で、ホーム関係者への嫌がらせ目的で、半身まひなどの要介護者が就寝していたホームに放火した点について、「身勝手極まりなく、死者が出た可能性もあった。極めて危険な犯行」と指摘した。弁護側は最終弁論で「歯科医師として地域医療に貢献してきた。ホーム側と示談も成立している」と主張した。読売新聞 2013年10月3日(木) 配信

ようやく分かった歯の磨き方 草野 仁

子どもの頃、親から「歯はちゃんと磨きなさい」と言われて、自分ではその通りせっせとやってきたつもりでした。そのせいか、むし歯になって歯科医院に通うといったこともなく過ごしてきたので、基本的には間違いはなかったように思います。私の歯磨きは元々男性的で、力いっぱい思い切り磨いて、最後に豪快にうがいをして終わり、というとても一般的なものですが、還暦を過ぎたある時、歯磨きをした後にヒリヒリと歯茎が痛み始めたのです。「おかしいな、どうしたんだろう。むし歯にでもなったんだろうか」と思い、歯科医院に行きました。すると歯科医師が私の歯を覗きながら「随分一生懸命磨きましたね。でもはっきり言って磨き過ぎですよ。強く磨いたために歯茎がすり減って損傷を受けています」と説明してくれました。
                           日歯広報 9月15日

低所得者、受診控え対策検討を 70~74歳の窓口2割負担問題へ要望

 社会保障審議会の医療保険部会が9月9日(月)、都内のグランドアーク半蔵門で開催され、日歯常務理事の堀憲郎委員は、仮に70~74歳を暫定措置の1割負担から本則を適用して2割負担する場合には、低所得者対策及び受診控え抑制策の検討を行い、本部会として意見集約することを要望した。
                           日歯広報 9月15日

消費税率8%引上げ時の対応 補填漏れのない手当求める

日歯は8月28日(水)、平成26年度の税制改正に関する要望書を田村憲久厚労大臣に提出し、来年4月に予定されている消費税率8%引上げが行われた際の対応として、現行の医療の非課税扱い、医療機関の負担する控除対象外消費税の診療報酬での補填を継続する場合、医療機関の控除対象外消費税負担額を正確に把握した上での補填漏れのない手当や、初・再診料に一括加算するなど、通常の診療報酬改定と混合せず消費税増収などの別枠の公費による財源での目に見える形での補填を求めた。また、消費税率のさらなる引上げの際の対応としては、根本的な改革を要望。控除対象外消費税の解消は非課税、課税にこだわらず、様々な方策の問題点を引き続き議論した上で、診療所の事務負担を増やさずに対応できることを含めた医療機関、国民、保険者にとって分かりやすく負担増のないシンプルな仕組みで、国民皆保健制度を堅持し、医療の非営知性、公益性の本質を損なわない制度にすることなどを求めた。
                           日歯広報 9月15日

断乳

1歳1ヶ月の息子の断乳計画を決めた。上の5歳の娘は2歳すぎまでおっぱいを離れなかった。だが息子にとっては、それほど強い執着はなかったようだ。最近息子は自分の足でどんどん歩くようになった。お姉ちゃんが食べるものを片っ端から欲しがるほど食も良い。娘を十分に甘えさせてあげられないことも気にかかっていたので、今が息子の断乳の時期と考えた。いよいよ断乳当日。天気は味方し、真夏のような快晴。朝から夕暮れまで外で遊んだ。口さびしいと言えばおにぎり、みそ汁、牛乳と息子の好きな物をすかさず与えた。夜中は新生児のように1時間おきに起きては泣いたが、夫の助けでどうにか乗り切った。翌日から息子はこれまで以上に食欲が旺盛になった。そして、甘えたい気持ちを抑えてくれていた娘は「これでママのお膝に座れるね」とうれしそうに言った。断乳は家族を巻き込んでの一大イベントとなった。
                           北海道新聞 2013.9.11

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