はるな生協(高崎市)は1日、経済的理由で診療費支払いが困難な低所得者を対象に、「はるな生協歯科診療所」(同市上中居町)で「無料低額診療事業」を始めたと発表した。
同生協の定款地域(高崎、前橋、藤岡、安中、富岡、伊勢崎市、多野、佐波、甘楽郡)に在住在勤で、無保険者・DV被害者など=全額もしくは一部免除▽収入が生活保護基準の110%未満の世帯=保険診療の一部負担金を免除▽同110~140%以下の世帯=一部負担金のうち入院は70%、外来は50%を減免するという。
毎日新聞社 8月3日(金) 配信
はるな生協(高崎市)は1日、経済的理由で診療費支払いが困難な低所得者を対象に、「はるな生協歯科診療所」(同市上中居町)で「無料低額診療事業」を始めたと発表した。
同生協の定款地域(高崎、前橋、藤岡、安中、富岡、伊勢崎市、多野、佐波、甘楽郡)に在住在勤で、無保険者・DV被害者など=全額もしくは一部免除▽収入が生活保護基準の110%未満の世帯=保険診療の一部負担金を免除▽同110~140%以下の世帯=一部負担金のうち入院は70%、外来は50%を減免するという。
毎日新聞社 8月3日(金) 配信
歯科衛生士さんに「自分の仕事」の魅力を聴いてみると、一番の魅力は「患者様の元気になった笑顔から日々元気や励ましを頂くことができる事」という意見が多くあります。またいろいろな職種の方、お子様からご年配の方、そして近年では海外の方といった様々な方に接することができ、いつも新鮮で新たな発見を見いだすことのできるという事も魅力の一つのようです。
多くの方と直接触れ合い、喜びを実感・共感できることは「何事にも換えられない経験です」との意見もありました。歯科衛生士になるには歯科衛生士養成学校で3年間の修学の後に国家試験に合格し国家資格を取得する必要があります。旭川歯科学院は、道内の歯科衛生士専門学校の中では最も歴史があり、毎年多くの優秀な歯科衛生士を輩出しています。
この就職難の時代の中で、例年求人倍率が約8倍異常あり、国家試験合格者のうちで就職を希望する者の就職率は100%です。旭川市以外からの学生には、朝夕の2食付きの寮を完備していますので、保護者の方も安心できると好評です。
北海道経済 8月号 №524
手を口元に当てておしゃべりすることありませんか?それは無意識にあなたが口臭を気にしているサインです。口臭は気にし過ぎるのもよくありませんが、心当たりがあるなら改善したいもの。まず、口臭についてですが、口臭には健康な人でも発生する「生理的口臭」、ニンニクなどの食べ物による「外因性口臭」、病気による「病的口臭」、そして本人だけが口臭があると思い込んでいる「心因性口臭」があります。
そして口臭の約80%が口の中に原因があるといわれています。生理的な口臭は舌苔や口腔内の不潔などがその理由のほとんどですが、これらは日ごろの心がけやセルフケアで改善できます。食べ物が原因の場合は、肺から出てくるものなので、においは時間が経てばおさまります。つまり、口腔環境をきちんと整えれば、口臭は改善できるのです。まずは原因を正しく理解して改善策を模索してみましょう。
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おばあちゃんになっても、笑顔がキュートな女性でいたいですね。高齢になっても、32本の歯のうち20本の歯が残っていれば、たいていのものをおいしく食べられるといわれています。食べることは、幸せなこと。その幸せをずっとかみ締めるためにも、意識してほしいことがあります。まずは歯周病について。成人の実に8割がかかっているといわれるこの病気。老いたら歯がなくなるのは当たり前ではなく、この歯周病対策をきちんとしていれば、自前の歯でごはんをおいしくいただくことができます。気づかなかったり放置しがちですが、進行すると、最後には歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。
もうひとつがホワイトニングについて。せっかく歯が健康でも、黄ばんでいたり茶ばんでいてはせっかくの健康な歯が台無し。歯が白いだけで年齢が若く見えるというデータもあるほど。しっかりケアで美しい歯をキープしましょう。
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たくさんの種類が出ている歯ブラシ。毎日使う歯ブラシなのに、選び方や替え時をわからないままでいる人も多いはず。まず歯ブラシは1日3回の使用で1ヶ月で取り替え、1日2回の使用でも2ヶ月で取り替えが必要です。毛先が開いていなくても、繊細な毛先のコシは確実に低下しています。コシがないブラシで磨いても歯垢の除去率が落ち、効率がよくありません。そして歯ブラシの選び方もポイント。ヘッドの形状や毛の硬さなどさまざまなタイプが販売されています。
好みも大事ですが、左のポイントを参考に選んでみてもいいでしょう。磨き方の手順は我流のものでも問題ないですが「毛先を歯にきちんと当てる」「小刻みに動かす」「1か所20回」「大事な腕時計を磨いているような力加減(200g程度)」この4つを意識しながら磨けばOK!
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7月13日(金)午後2時より道歯会館2階大講堂において、「これか
らの歯科医療を考える夏期セミナー2012」が道歯会主催のもと開
催された。特別講演1では、講師として厚労省北海道厚生局局長で
ある梅田 勝氏により、「これからの歯科医療に期待するもの」と
題して講演が行われた。講演では、「平成24年度介護報酬改定にお
いて口腔機能維持管理加算が新設され、これは口腔ケア、歯科医師、
歯科衛生士の取り組みが介護の世界において大きな評価を受けた第
一歩であろう」と話し、さらに口腔ケアへの取り組みが医療、介護、
福祉全体に与える影響などについて述べた。特別講演2では、日大
松戸歯学部保健医療政策学教授であり、また日本歯科医師会嘱託で
ある笹井 啓史氏による「歯科診療報酬から歯科医療を再構築する」
と題した講演が行われ、中医協と診療報酬改定の流れや医科と比較
した現行の歯科診療報酬の課題について触れ、目指すべき歯科医療
の未来図について述べた。
お口の健康を維持するために欠かせない「歯みがき」。でも、「1日2回、朝と夜に」という漠然とした解釈で今日まで過ごしてきたという人も多いのでは?じつは、これではとっても不十分。まずは正しい「歯みがき」をおさらいしましょう。食べ物に含まれる「糖」が口の中に入ると、口の中の細菌の働きが活発になり、「酸」を作り出します。じつは、この「酸」が虫歯の根源になっている悪者!
しかも、この「酸」は食後しばらく出続けるやっかいものでもあります。「酸」が口の中を支配する時間を少しでも短くすること、これがお口ケアの最大のポイントになります。つまり、朝起きたときや寝る直前に歯みがきするのは、虫歯対策において万全とはいえません。虫歯や口の健康を第一に考えるなら「食べたらみがく」を心がけましょう。
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唾液は、消化を助けたり、粘膜を保護したり、食べ物をかみ砕く時に混ぜ合わせて固まりを作って食べやすくしたり、味が分かるようにしたりなどの働きをしています。ほかにも、食後に口の中が強い酸性になったような時に、そのままだと歯はすぐにむし歯になってしまいますので、食後30~40分ぐらいで中性に戻して、むし歯になるのを防いだり、初期のむし歯を修復(再石灰化)したりしています。
唾液が減ると口の汚れを洗い流すことができないのと、臭いの原因を薄めることができないのとで口臭が強くなることがあります。また、入れ歯は唾液がないとガタガタして歯ぐきや粘膜を傷つけます。唾液があることで粘膜が柔らかくなり隙間がなくなり密着します。
福島民友 2012.4.16