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飲み物触れる前歯の虫歯

「ボトルカリエス」とは別名「哺乳(ほにゅう)瓶う蝕(しょく)」と言われ、ある程度の年齢を過ぎても哺乳瓶を使用していることにより前歯にできる虫歯を指します。しかし、ペットボトルの普及に伴い乳幼児以外でも「ボトルカリエス」が見られるようになっています。ジュースやスポーツ飲料などをペットボトルから直接飲んでいると、最初に飲み物が触れる前歯に虫歯ができやすくなります。外出先では直接飲むことも仕方ないかもしれませんが、家ではコップについで飲むようにした方が良いでしょう。
 スポーツ飲料は発熱時やスポーツ時などには有効ですが、食事がきちんととれている時には過剰栄養となります。飲み物に含まれている糖類は、少しずつ体内に蓄積されていくと言われています。今年の夏は全国的に猛暑でスポーツ飲料の品薄もあったと聞きます。おいしく手軽に飲むことができる飲み物ですが、飲み方を少し考えるとそれに伴う虫歯を防ぐことができるのではないでしょうか。
 また、チューブに入った氷菓はとてもおいしいのですが、頻繁に食べていると上の歯の裏側に虫歯ができやすくなります。チューブをくわえ初めに甘いアイスがあたるのが歯の裏側なのです。ペットボトルのジュースにしても、チューブ入りの氷菓にしてもおいしいものですが食べ過ぎ、飲み過ぎは控えた方がいいでしょう。
                福島民報 2010.10.18

治療中の女児死亡で元歯科医を書類送検

埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせ死亡した事故で、県警は1日、院長だった元歯科医の亀田幸子容疑者(37)(青森県五所川原市十三)を業務上過失致死容疑でさいたま地検に書類送検した。
発表によると、亀田容疑者は6月13日午後、同医院で、女児の上前歯を治療中、直径8ミリ、長さ2・5センチの円柱形をした止血用の綿を気道に詰まらせ、約15時間後に低酸素脳症で死亡させた疑い。調べに対し、「普段から綿を指で押さえていなかった。唇と歯茎で挟めば大丈夫と思った」と容疑を認めているという。
女児は同日午前、自宅で椅子から転落し、前歯がぐらついたため来院。激しく泣き叫ぶなどしたため、助手3人と母親が手足や頭を押さえていた。
亀田容疑者は2007年から院長を務め、事故後に退職。同院は8月末に閉鎖した。経営していた医療法人「清粋会」の梅本清文理事長は弁護士を通じ、「ご冥福を祈りつつ、捜査には全面的に協力します」とコメントした。
2010年12月2日 提供:読売新聞

歯科医師、看護職の在留資格、就労年限撤廃―法務省令改正

法務省は11月30日、在留資格に関する省令を一部改正し、日本の歯科医師、保健師、助産師、看護師の国家資格を持つ外国人の就労年数と活動場所の制限を撤廃した。一方、准看護師については、今後の免許制度の在り方が不透明なことから、今回は対象から除外された。これにより、入管難民法が定める医療職の在留資格では、准看護師以外すべての就労年限が撤廃されたことになる。日本の免許を持つ外国人の歯科医師と准看護師以外の看護職については、これまで就労場所が限られていた上、歯科医師は免許取得後6年以内、保健師と助産師では同4年以内、看護師同7年以内と、就労年数が制限されていた。歯科医師だけは6年以降も働き続けることができたが、歯科医師の確保が困難なへき地などに限られていた。

 現在、受け入れが認められている外国人医師や看護師など、医療職の在留資格のある外国人登録者の数は199人(2008年時点)で、就労を目的とする在留資格全体に占める割合は0.1%にとどまっている。このため、今年3月に策定された「第4次出入国管理基本計画」では、既に日本の免許を持つ外国人歯科医師、看護職の就労年限の見直しが検討項目の一つとなっていた。
( 2010年11月30日 12:35 キャリアブレイン )

歯の噛みしめ習慣が原因に マウスピース装着で症状軽減

多量の空気を飲み込むことでゲップやおならの頻発、お腹の膨満感などの症状が現れる状態を「呑気(どんき)症」、「空気嚥下(えんげ)症」と呼ぶ。その多くは歯の噛みしめ習慣が原因で起きている「噛みしめ呑気症候群」だ。生活に支障があれば治療を考えよう。
 【マウスピース装着で噛みしめ防止】
  数々の診療科を受診しても納得のいく治療が受けられず、ドクターショッピングを繰り返す患者は多いという。悩みを抱えたままでいると、その不安から「おなかが気になって集中できない」「自分のにおいを過度に気にする」などの精神症状が出てくるから厄介だ。
  効果的な治療として、歯科との協同でマウスピースを作り、歯にはめるスプリント療法を行っている。前歯、もしくは奥歯の一部に装着して、噛みしめを防止・気づかせる方法だ。食事と睡眠以外は日常的に装着して改善させていく。
                夕刊フジ 2010.10.18

第7回症例検討会の案内

ファイル 1874-1.doc

 旭川歯科医師会の道北口腔保健センターでは、摂食・嚥下リハビリテーション部門にて上記症例検討会を開催しております。詳細については、ファイル参照してください。

日本人の死因四位の肺炎は就寝に肺に忍び込む歯周病菌が主原因で、予防策は寝る前歯磨き

 若いときは、嚥下反射(飲み込む反射)を正常に行われるが、年をとると嚥下反射が鈍り、食べ物や空気を選別する弁の働きが低下する。そのとき時として食べたものが気管に入り込んでむせることが多くなる。このとき、歯周病菌などの口内細菌が口の中が口の中にはびこっていると、細菌が大量に肺に入り込んで感染し、肺炎を引き起こすことがわかってきている。こうした肺炎は一般に誤嚥性肺炎と呼ばれている。
 高齢者が特に気をつけたいのは、睡眠中に唾液とともに歯周病菌などの口内細菌が肺に流れ込んで起こる、不顕性誤嚥による肺炎です。寝ている間に起こるため、いくら気をつけていてもさけることができないのがやっかいなところです。不顕性誤嚥による肺炎を防ぐには、ふだんから口の中を清潔に保っていくことが重要です。食事の後だけでなく、就寝前に歯磨きをしっかり行う習慣をつけ、入れ歯の人は手入れを忘れず、寝る前にははずすようにしましょう。
 そうすれば、こうした肺炎になる危険性を最小限に抑えることができる。
                       わかさ2010.7
                        

骨粗鬆症でビスフォスフォネート飲んでいる人歯を抜くな

骨がもろくなる骨粗鬆症の予防のため、内科や整形外科などからビスフォスフォネート製剤(BP製剤)の経口薬を処方されている中高年の女性に多い。BP製剤を服用中に、抜歯やインプラント治療など侵襲の大きな歯科治療を受けるときは注意しなければいけません。
 では、BP製剤服用中の人は、具体的にはどうすればよいのか。第一に抜歯など侵襲的治療を行う前の3ヶ月間は、一時的にBP製剤を休薬すること、第二はBP製剤の服用再開のタイミングを、抜歯後の傷が再生粘膜に完全に覆われる2~3週間後か、骨の傷も十分に治癒したと期待できる2~3ヶ月後に延ばすこと、第三に歯磨きなどをしっかりと行い、日頃から口腔内の衛生状態を良好に維持することです。残念なのは、BP製剤の服用を自覚していない人が多いことだ。
                日刊ゲンダイ 2010.10.13

ガム日本初の保健健康食品 リカルデント

リカルデントはおいしくて歯を大切にするガムとして、支持を得ている。日常のちょっとした気分転換やリラックスしたい時に、おいしさだけでなく、歯や健康に気を使う人たちに選ばれている。
 リカルデントの中核成分であるCPP-ACPは、歯科予防先進国オーストラリアで研究されたリン酸カルシウムを含む牛乳由来成分で①脱灰抑制②再石灰化促進③耐酸性酸化の3つの優れた効果があり、初期虫歯に働くという。虫歯の原因菌が作り出した酸が歯のミネラル分を溶かすことを脱灰と呼び、初期虫歯をもたらすが、CPP-ACPはこの脱灰を抑える働きがある。
 また、CPP-ACPには溶け出して失われたミネラル分を、再び歯に戻す働き(再石灰化)もある。ガムを噛むことで初期虫歯の修復ができてしまうイメージだ。さらに、ありがたいことは再石灰化した部分は、酸に溶けにくい歯質になることだ。
                フジサンケイビジネスアイ 2010.10.25

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