「【いい歯で、いい笑顔】を日本中に。」をキャッチフレーズに展開しているベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2010(協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日(月)、都内の帝国ホテルで開催され、女優の松下奈緒さんと俳優の佐々木蔵之介さんが「今年、最も笑顔の素敵な著名人」に輝いた。
また、スマイルフォトコンテストでは、宗形繁雄さん(福島県)の作品「笑顔」が、今年から新設したグランプリに輝いた。
日歯広報 11月15日
「【いい歯で、いい笑顔】を日本中に。」をキャッチフレーズに展開しているベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2010(協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日(月)、都内の帝国ホテルで開催され、女優の松下奈緒さんと俳優の佐々木蔵之介さんが「今年、最も笑顔の素敵な著名人」に輝いた。
また、スマイルフォトコンテストでは、宗形繁雄さん(福島県)の作品「笑顔」が、今年から新設したグランプリに輝いた。
日歯広報 11月15日
「生きがいを支える国民歯科会議」からの提言を受けての日歯の具体的行動の第一弾であるシンポジウム「食べる、生きる、幸せ噛みしめる~8020健康長寿社会を目指して~」が11月3日(水・祝)、都内の東京国際フォーラムで定員700名を超える907名の参加を得て開催され、
パネルディスカッションでは、大久保満男日歯会長が今後の日歯の方向性として、国民皆保険制度に強く関わっていく、誰にでも自分の生き方があることを肝に銘じ、在宅医療に臨んでいくとの意向を示した。
日歯広報 11月15日
歯周病は自覚症状がないまま少しずつ進行し、歯がぐらぐらするなどの症状が出た時には、既に相当悪化した状態だ。しかし症状が出る前でも、歯磨きなどで口の中を常に清潔にすることで、進行を防ぐ、あるいは遅らせることができる。日ごろの心がけ次第で、症状が大きく左右される病気でもあるのだ。大阪大医学部付属病院の歯科衛生士、森川友貴さん(30)に教えてもらった方法を、2回に分けて紹介する。
まずは歯ブラシの選び方。「毛先が柔らかく、毛の束が3列ほどで幅が狭めのものがお勧め」という。毛先が硬いと、歯茎が必要以上に強い力で磨かれて、だんだんすり減ってしまう。また幅が広いと、歯周病の原因となるプラーク(歯垢(しこう))がたまりやすい歯と歯茎の間に毛先を当てにくく、奥歯も磨きにくい。
注意がいるのは、歯と歯のすき間が広くて磨きにくい奥歯だ。ここは毛先の角の部分を歯のすき間に埋め込むようにすると効率がよいという。「消しゴムで字を消すのに、角を使うと力が小さくて済むのと同じ感覚です。毛先を歯のすき間に埋めたら、大きく動かさなくても、そのまま毛先を小刻みに震わせる程度で磨けます」
また同じように磨きにくい前歯の裏側は、歯ブラシを縦にすると毛先が当たりやすい。こうして1本ずつ順番に磨くように歯ブラシをかければ、磨き残しが少なくて済むという。
2010年11月25日 提供:毎日新聞社
「歯科医院の足りないスパイス」と題して11月23日大雪クリスタルホールにて講演会が開催されました。講演内容は、消毒・滅菌についてでした。当院では、患者さん用コップも紙コップにして2年が経とうとしています。滅菌の種類は、4種類ほどあり、器具に応じて行っております。疑問点がございましたら院長に聞いてみてください。
平成22年11月7日(日)旭川歯科医師会会館にて「歯科治療と糖尿病」と題して北海道医療大学歯学部 准教授 長澤敏行先生が講演されました。
研修内容は、血糖値恒常性とメカニズム、糖尿病の症状と診断基準、糖尿病の合併症と口腔疾患との関係について、血糖コントロール指標・評価と歯科治療における注意点について、歯周病が及ぼす糖尿病への影響について、歯周治療による血糖値の変化についてでした。
研修後に実習として血糖値の測定を各自行いました。
歯周病菌は血糖調節ホルモン「インスリン」の働きを妨げ、境界型糖尿病の発生率を3倍も高める
歯周病が進行するとTNF-α(サイトカイン)が、血中で増加しますが、これがインシュリンの働きを妨げる作用があるため血中の血糖値が上昇することにより血糖値になる危険が高まる。しかし、糖尿病になると歯周病が進行するとの報告は見られない。
財政力が高い国保組合への補助率見直し、医師国保・薬剤師国保は「0%」に
国民健康保険組合への補助金は、国保組合の安定的な運営・財政安定化・円滑な事業運営に資することを目的に給付されている。現行制度における32%の定率補助について、国保組合の個々の加入者の所得水準が高く、財政力が高い国保組合に対し、補助率や調整補助金配分の見直しが必要であると指摘されていた。国保組合への定率補助を3段階(16.4%、24.2%、32%)とするA案、5段階(0%、8%、16%、24%、32%)とするB案の2案が提案され、評価者の12人がB案による見直しを支持、A案支持は0人、その他が3人との評価結果となった。「廃止」とした評価者はいなかった。
枝野氏は、「それぞれの組合の所得階層は大きく異なっている。所得の低い人は従前通りの負担・補助率とし、その代わり、所得の高い人が集まっている組合については、補助率0%も含めたB案で進めてほしい」とコメントした。
B案の場合、国庫補助の削減額(5年後の粗い試算)は、マイナス420億円程度、加入者1人当たり削減額は、医師国保マイナス4.9万円、歯科医師国保マイナス3.0万円、薬剤師国保マイナス3.3万円、一般業種国保マイナス2.9万円、全国土木建築国保組合マイナス9000円。
東広島市歯科医師会加盟の全78医院が、耳の不自由な患者向けに筆談による対応を今月から始めた。意思伝達をスムーズにし、的確な治療を進めるのが狙い。歯科医師会が組織を挙げて対応するのは、県内では初めてという。
中国新聞 2010.10.14
「判決には納得いかない。控訴したい」-。判決後、原告の父親(38)は産経新聞の取材に、言葉を絞り出すように語った。こんにゃくゼリーの死亡事故をめぐり、神戸地裁姫路支部が17日に出した初の司法判断は「棄却」。消費者庁も危険性を警告する中、企業責任を追い続けた両親の思いは、司法には届かなかった。
この日、法廷に姿を見せなかった父親は、棄却判決に対し「製品についての議論が十分できていないと思う。息子と同じような事故がまた起こるのではないか」と不安を募らせた。
また閉廷後に記者会見した原告側の土居由佳弁護士も「製造元の対応のまずさを指摘しているのに、棄却したのは不当。判決が消費者庁などの対応に悪影響を与えてしまう恐れがある」と悔しさをにじませた。
「不慮の事故ではなく、企業努力で防げたのではないか」-。
わずか1歳の息子を亡くしてから、父親はずっとそう思い続けてきたという。事故後いったん製造を中止していたマンナンライフは、約1カ月半後に「対策をとった」として製造を再開。しかし父親には、形状がほとんど変わっていないように感じられた。
「事故の再発を防止できるとは思えなかった」と両親は提訴。窒息事故をめぐる別の訴訟ではいずれも和解が成立し、今回の訴訟でも裁判所は和解を勧めたが、父親らは「今後も事故が起こらないよう、製造中止に追い込みたい」と企業責任を求め続けたため企業側が和解に応じず、初めての“司法判断”となった。
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マンナンライフの話「公平、冷静な判決に感謝したいと思います」