記事一覧

●道民の健康づくりを応援するための関係機関・関係団体の取組の方向性

 ★道民のむし歯予防のため、フッ化物応用を普及するための環境を整備する
 ★道民の歯周病予防のため、セルフケアとプロフェッショナルケアにつながる成人歯科健診等の機会を増やす
 ★地域・職域・学校・歯科医院等において、道民が歯と口腔の健康づくりに関して学習できる機会を増やす
 ★道民の歯と口腔の健康状態や歯科保健事業の現状を定期的に把握する
 ★地域や職域で定期的に健診を受ける人を増やす
 ★生活習慣病予防にための健康情報を提供し、生活習慣を変える人を増やす
 ★乳幼児期からの食育を推進し、食環境を整備する
 ★食や栄養に関する高い支援技術を持った指導従事者を育成する
 ★喫煙が及ぼす健康への影響についての普及啓発を推進する
 ★たばこをやめたい人に対する禁煙サポート体制を充実させる

●道民の取組の方向性

「家族みんなでフッ素とフロス!」
  「受けよう健診、変えよう生活習慣!」
  「スタートは朝食、楽しい1日!」
  「どこでもさわやか、禁煙・分煙!」

口内炎で入院!! 舌がんなど重大病のサインのことあり

口内炎に重大病が隠れているかどうかは一般の人が見てもわからない。口内炎ができたら、まずは安静にし、抵抗力を落とさない、できる限り上げる生活を心掛ける。それでもよくならなければ、病院で検査を受けることです。
                  日刊ゲンダイ 2010.12.6

有床義歯 残存歯守り誤嚥防ぐ効果も

 歯周病や虫歯で失った歯を補う方法として、取り外し可能な有床義歯(入れ歯)がある。「歯が抜けたまま放置すれば、かみ合わせ、発音や見た目を悪くする。有床義歯は、残った歯が過度の負担を受け、抜けるのを防ぐ」と岡山大大学院医歯薬学総合研究科の皆木省吾教授(咬合・有床義歯補綴学)は効用を語る。入れ歯を長持ちさせるには、細菌の固まりである歯垢(プラーク)の除去が欠かせない。「付着した細菌は歯ブラシだけでは取り除けず、日に1回、義歯洗浄剤や超音波洗浄器を使うことを勧める」
 要介護高齢者に有効な総入れ歯が2008年、皆木教授が開発した「咬合・嚥下義歯」。口を開ける際、下唇に当たって外れやすい下顎の入れ歯から、前歯8本分を取り除いた形状。「入れ歯が安定して、かむ機能が回復し、誤嚥や転倒の防止効果がある。食事の介助時も、スプーンを口内に入れやすい」と話す。
                      2010.12.6

口の中の細菌 動脈硬化性疾患に関与?

「歯周病」とは、細菌(歯周病菌)の感染によって、歯茎などの組織に炎症が起きる病気です。細菌、歯周病は口の中の問題だけでなく、さまざまな全身性の病気とも深く関わっていることが明らかになってきました。動脈硬化性疾患の発症では、歯周病菌がつくりだす毒素成分(内毒素)が血液中に運ばれ、血管壁などでコレステロールの沈着や細胞障害を起こすことに関与しているとみられています。従って動脈硬化、ひいては心筋梗塞などの発症を防ぐためにも、歯周病が進行していると思われる場合、歯科にて治療や指導を受けた方がよいでしょう。
                   福島民報 2010.12.6

[歯科] 9割超が「保険の利く範囲を広げて欲しい」と回答  保団連調査

2010年 歯科医療に関する1万人市民アンケート結果(1/27)《保団連》

  全国保険医団体連合会は1月27日に、「2010年 歯科医療に関する1万人市民アンケート結果」を公表した。

  保団連は、2010年の10月8日から12月27日にかけて、国民の歯科医療についての意識や受診動向を調査した。45都道府県(佐賀県、沖縄県を除く)より、1万129人(男性が3831人・37.8%、女性が6199人・61.2%、99人は性別不明)からの回答を得ている。

  調査結果から、(1)歯が全身の健康と密接に関連していると9割が回答(2)歯科医療に対しては9割超が「保険の利く範囲を広げて欲しい」と回答(3)歯科の窓口負担に対しては、5割超が「高い」と回答(
4)「治療せず放置している」との回答が36%(5)治療しない理由は「時間がない」「費用が心配」「治療が苦手」の順に高いことがわかった。

フッ素 洗口液や塗布でむし歯予防

歯科医院で購入できるフッ化物洗口液(ぶくぶくうがいができる4歳前後から使用可)もお勧めです。安価ですし、継続して洗口することでかなりの予防効果が得られます。年齢を問わず使用できますが、子どもの方が歯が柔らかくフッ素を取り込みやすく効果が高いです。歯科医院で塗布する高濃度のフッ素もあります。歯のクリーニング後に塗布してもらうとより効果的です。ごく一部で、フッ素は毒だという意見を耳にしますが、通常の使用量では、全く問題なく、歯を守るメリットだけです。アメリカの人口の約70%は、水道水に含まれるフッ化物を調整して、フッ素を摂取できるようになっています。それに比べ日本は、フッ素の応用に関して遅れていますので、積極的にフッ素を利用し歯を守りましょう。
                   福島民友 2010.12.3

再生医療に歯髄細胞

鶴見大(横浜市)と再生医療推進機構は10月から、小児難病患者へのボランティア細胞保管サービス「歯髄細胞研究バンク」を始めた。日本小児歯科学会が支援し、これまで捨てられていた親知らずや乳歯の神経の細胞「歯髄細胞」を将来の治療用細胞として保存、難病治療の研究に取り組むサービスだ。
 日本小児歯科学会の朝田芳信理事長(鶴見大歯学部教授)は「学会独自の再生医療の技術開発とバンクに保管された細胞を難病の治療や研究に応用していきたい。より多くの人にこの制度を知ってもらうことで難病治療の可能性が広がっていくことを期待している」と話している。
                   福島民友 2010.12.3

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