記事一覧

歯科診療所、初の減少―医療施設調査

厚生労働省が11月26日に公表した「2008年医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況」によると、昨年10月現在の歯科診療所の数は6万7779施設で、前年同月から19施設減少した。
 この調査は、旧厚生省が1948年に開始。53年から統計法に基づく調査が行われているが、歯科診療所の施設数が減少に転じたのは今回が初めて。

■一般診療所数も21年ぶりに減少
 また、歯科以外の一般診療所の施設数は9万9083施設で、前年から449施設減少した。一般診療所は87年から07年まで一貫して増加してきたが、21年ぶりに減少に転じた。
 「無床」が450施設増加したものの、入院施設がある「有床」が899施設減少した。
更新:2009/11/26 23:08   キャリアブレイン

迷惑なフッ素に関する都市伝説

 世の中には、たくさんの健康情報が氾濫しています。しかし、中には誤った情報もあって、一般市民を不安の迷路にいざなうこともあります。
①フッ素でエイズ、ガン、フッ素歯症、低IQ,腎不全、ダウン症その他の健康被害を起こす。→現在は、文献が否定されている。
②WHOがフッ素うがいを6歳未満に禁止している→日本が該当しない
③フッ素のうがい薬は劇薬だから危険→うがい液は薬局で調合された普通薬ですので安全です
④フッ素うがいをしなくてもむし歯は減る傾向にあるのでしなくて良い→むし歯の数は、他の先進国に比べ12歳では、約2倍だ
⑤フッ素うがいで環境が破壊される→環境汚染の可能性はなんら示されていない
⑥フッ素うがいは歯科診療の代わりとして健康保険で加算される→
フッ素うがいは、医療ではなく公衆衛生である
⑦学校でフッ素うがいを行うことで学校生活にゆとりがなくなる→週1回、1回につき5分間程度で十分
               2009.12 北海道経済

歯がある人ほど運動能力高い 岩手県歯・90歳調査

「80歳時点での現在歯の有無と90歳時点での運動機能」などを調
べた結果、歯がある人ほど運動能力が高く、きちんと噛める人ほど
活発な老後生活を送る傾向が明らかになった。岩手県歯科医師会
(箱崎守男会長)が実施した「健康長寿を探る一いわて90歳コホー
ト調査から」によるもの。

口の中のトラブルには漢方だ

歯周病
  ひどい歯周病で悩まされていた70歳男性は、「排膿散及湯」(はいのうさんきゅうとう)で症状が改善したという。
 口腔乾燥症
  水を欲しがるタイプは白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)が、口が乾くが水を欲しがらないタイプには五苓散(ごれいさん)です。空せきを伴うようなタイプにはのどを潤す作用がある麦門冬湯(ばくもんどうとう)があります。
 口内炎
  十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)で症状の改善が見られました。ほかにも「口臭」には黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、黄連湯、六君子湯など。「歯痛」や「抜歯後疼痛」には立効散(りつこうさん)、「舌痛」は加味逍遥散(かみしょうようさん)、紫朴湯(さいぼくとう)などが効果的だという。 

 口腔ケアは歯磨きやうがいが基本ですが、漢方薬も選択肢のひとつです。漢方薬はいくつかの生薬で作られているため、ひとつの漢方薬でさまざまな症状に対応することができます。
         日刊ゲンダイ 2009.10.8

鶴見大と再生医療推進機構 歯髄細胞バンクで未来に備え

再生医療の研究や技術開発が進む中で、斉藤教授らは、親知らずや乳歯などの抜去歯から収集でき、再生医療のために新たに細胞を採取する必要がない「低侵襲性」の細胞ソースとして歯髄に注目。歯髄細胞は硬い歯に囲まれた場所にあるため、紫外線など外部からの刺激をうけている皮膚などよりも遺伝子などの損傷を受けている可能性が低く、研究によって増殖性が高いことなども分かったという。
 再生医療の技術では、人工多能性細胞(iPS細胞)が論理的な問題も少ないことから有望視されており、斉藤教授と並んで同機構の顧問を務める岐阜大学大学院医学系研究科の手塚建一准教授らが、歯髄細胞からiPSの樹立に成功している。
         フジサンケイビジネスアイ 2009.10.29

噛むことは小顔やアンチエイジングに効果あり

 日本人は、やわらかい食事やゼリー飲料、飲むだけのダイエットドリンクがもてはやされ、噛むことよりも食事を短時間で済ませることに重点をおかれている。
 ドライマウスは、軟らかい食事により噛まないことで、唾液の量が減少していることがひとつの要因とされている。
 噛むことで唾液の分泌を促進し、消化を助け、虫歯や歯周病を予防するだけでなく、大脳の働きを活発にしたり、代謝・美肌などさまざまな効果が確認されている。

治療済の歯も要注意 気をつけたい大人の虫歯

30歳代。歯のすき間には細菌の巣となる歯垢(しこう)が残りやすい。この細菌が糖を分解すると酸を出し、歯が溶ける。これが虫歯の原因となる。5~10年かかってゆっくり進行する虫歯もあり、年をとってから発覚する例も多い。
 30~40歳代では歯茎が下がり、歯の根っこの部分に虫歯ができやすい。歯の根には丈夫なエナメル質がなく、酸に弱く溶けやすい象牙質が露出しているからだ。ここに歯垢がたまれば、虫歯になる可能性は高くなる。
 40~50歳代になると、奥歯がすり減って、食べ物がつまりやすい。
 50~60歳代ではさらに歯茎が下がり、歯のすき間が増える。食べ物がつまりやすく、根っこの部分に虫歯が増えやすい。まれに歯が折れてしまうことも。入れ歯と接触している歯も虫歯になりやすい。
         日本経済新聞 2009.10.16

8020運動 生活習慣規則正しく

8020達成者は寝たきり者が少なく認知症者も少ないということも知られています。この運動の究極の目的は、健康寿命を延ばし、穏やかで、ゆとりのある文化的な老後生活の構築にあります。
 8020を達成した方はどのような生活をしているのでしょうか。県内では達成者に対してアンケートを行いました。
 その結果として分かったことは「朝食は欠かさず、三度の食事を規則正しくかつ十分に取る」「運動を毎日または定期的に行っている」「太りすぎややせすぎなど体型に注意している」「間食はあまりとらない」「歯磨きは1日2回以上行っている」「睡眠を十分にとっている」「喫煙せず、飲酒量も少ない」「不快な事が少ない半面、楽しいことが多い」という結果が出ました。
         福島民友 2009.10.5

過去ログ