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においのエチケット 清潔保ち繁殖を断つ

菓子メーカーの「江崎グリコ」が行った口臭に関するネット調査(20~50代の男女800人)によると、8割の人が他人の口臭が気になると答えている。口臭を直接指摘できる相手としては家族が一番多かったが、それも1割程度。ほとんどの人は気になってもだれにも注意していない。
 具体的には①1日3回(毎食後)の歯磨き②朝食後に舌苔用ブラシで舌をケアする(ただし、何度もこすったり、力を入れすぎると表面が傷つくので要注意)③夜寝る前に歯間ブラシや糸式ようじで歯の間をきれいにする④半年に1回、定期的に歯垢、歯石を取る。歯周病の予防にもなる。
         毎日新聞 2009.9.3

食事がのどにつまったときの救急処置

① まず、呼吸をしているかどうか、のどや胸、腹部の動きで確かめましょう。咳き込んでいたり、ぜいぜい言っているようなら、とりあえずある程度は呼吸のための空気の通り道があるということです。何か言おうとしているようだが声が出ない、急に顔色が悪くなる、意識がなくなるなどの場合は、気道が閉塞している可能性が高く、のどに詰まった物を一刻でも早く取り出さなければなりません。
② 実際の現場では気が動転して、落ち着いて処置ができるとは限りませんから、まず呼吸の状態を確かめて、呼吸がおかしければすぐに救急車を呼ぶこと。二人いれば、一人が救急車に連絡して、もう一人が処置を行います。
③ もし呼吸をしていないようなら、口を開けさせて何か詰まっていないか確認する必要があります。いきなり人工呼吸を始めても、気管の入り口が塞がれていれば、空気は肺に入って行きません。
④ 口の中やのどに食べ物が詰まっているようなら、それを取り除く必要があります。指を使ってかき出す時は、できれば台所用のゴム手袋をしてから、噛みつかれないように、割り箸かスプーンなどに布を巻いたものを噛ませて、その間からかき出します。あまり奥まで指を突っ込むと、さらに嘔吐を誘発することもあるので気をつけましょう。
⑤ 電気掃除機に隙間用ノズルをつけて、強引に吸い出す方法や、後ろから抱えるようにして両手をみぞおちの所で組んで強く圧迫するハイムリック法などもありますが、救急法の講習を受けた経験のない方には難しいでしょう。機会があれば救急法の講習を受けておきませんか?最近運転免許を取った方は、自動車学校で習った救急法を思い出してください。
⑥ のどに詰まった物がうまく取れても、誤嚥の後は肺炎を起すことが多いので、早めに医師の診察を受けて下さい。
⑦ 認知症のある方は、時としてとんでもない物を口に入れて詰まらせてしまうことがあります。外れた入れ歯を飲み込んでしまった方や、紙おむつをちぎって食べてしまい、のどに詰めて窒息した患者さまもおられました。食べ物以外のものも十分に注意してください。

歯医者の「痛かったら手を挙げて」その後はどうなるの?

歯医者で昔からよく言われるセリフに、「痛かったら手を挙げてください」というものがある。実際に手を挙げる人は少ない気がするけど、手を挙げたらどうなるの?
 「患者さんが手を挙げたら、いったん中断することが多いですね。『手を挙げて』と患者さんに言うのは『痛かったらやめてくれる』という安心感を与えるためでもあるんです。また、痛いときは、麻酔があまり効いていないということになるため、麻酔をもう少し増やすなど、方法を考える必要もあるんです。これは患者さんにとって、とても大事なサインなんです」
         夕刊フジ 2009.9.5 

日常生活で多い 子どもの事故 乳幼児は歯磨き中の転倒にも注意

小さな子どもは、日常生活で予想もしない行動をとることが多い。保護者が目を離した一瞬の間に、ケガ(事故)をすることも珍しくない。意外とも思えるが、乳幼児を持つ親は、歯磨き中の転倒にも注意したい。東京消防庁によると、6歳以下の乳幼児の歯磨き中の事故で、08年中に東京消防庁管内で48人が医療機関に救急搬送されたという。
 いずれも歯ブラシで口腔内を損傷したもので、年齢別では1歳児と2歳児で、全体の約7割に達する。要因別では、歯磨き中に歯ブラシを口に入れたまま歩くなどしたため、転倒やぶつかって受傷したケースが多くを占める。
         薬事日報 2009.9.7

においのエチケット 清潔保ち繁殖を断つ

菓子メーカーの「江崎グリコ」が行った口臭に関するネット調査(20~50代の男女800人)によると、8割の人が他人の口臭が気になると答えている。口臭を直接指摘できる相手としては家族が一番多かったが、それも1割程度。ほとんどの人は気になってもだれにも注意していない。
 具体的には①1日3回(毎食後)の歯磨き②朝食後に舌苔用ブラシで舌をケアする(ただし、何度もこすったり、力を入れすぎると表面が傷つくので要注意)③夜寝る前に歯間ブラシや糸式ようじで歯の間をきれいにする④半年に1回、定期的に歯垢、歯石を取る。歯周病の予防にもなる。
         毎日新聞 2009.9.3

新型インフル家族が感染したら

 ▽体調異変時
   熱やせきが出始めても、体力などにより個人個人で症状は異なり、自宅の常備薬で対応できることもある。ただ、妊娠中や持病のある人は、早めにかかりつけ医に相談する必要がある。
 ▽自宅療養
   感染者本人はマスクをつけ、できればドアを閉められる個室で療養する。妊婦や持病のある人は感染者の看護を避ける。感染した子どもを抱く時は自分の肩に子どものあごを乗せるなど、面と向かわない工夫をしたい。
   口に手を当ててせきをした際など、小まめにせっけんや消毒液で手洗いを。タオルも家族で色分けをして別のものを使う。
 ▽外出は?
   厚労省によると、感染者の家族は会社や学校などへ行くのは問題ない。ただ朝晩に熱を測るなど体調のチェックを怠らないよう呼び掛けている。
         東京新聞 2009.8.30

身元確認歯科医が支え 道内年100件超 判明率9割

高齢者の孤独死や自殺が道内でも増える中、歯科医師が遺体の治療痕を基に身元を確認する「歯牙鑑定」が威力を発揮している。道内での鑑定件数は5年連続で100件を超えている。北海道歯科医師会は「歯科医にしかできない社会貢献」として、鑑定技術の向上や協力医の拡大などに力を入れる方針だ。
         北海道新聞 2009.7.13

お口をきれいに

京都大学の川村孝教授は10~60代の387人を「1日3回の水うがい」「1日3回のヨードうがい液によるうがい」「何も指示せず」の3グループに分けて真冬の時期に2ヶ月間追跡した。水うがいをしたグループは風邪にかかるリスクが4割低くなった。インフルエンザ意外の病原体も含めた結果だが、川村教授は「ウイルス感染を助ける口内のたんぱく質を洗い流した効果ではないか」と推測している。
東京歯科大学の奥田克爾名誉教授は口腔ケアに着目する。要介護の高齢者190人を2グループに分け、一方だけに歯科衛生士が歯磨きを指導した。6ヶ月追跡すると、指導グループでインフルエンザを発症したのは1人だった。未指導グループは9人が発症したという。
人数が少なく、これだけでインフルエンザの予防効果があるとはいえないが、奥田名誉教授は「口を清潔にすれば歯周病や誤嚥性肺炎も予防できる」と話す。
         日本経済新聞 2009.8.30

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