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海外技工訴訟 控訴審が結審

東京高裁での歯科技工海外委託裁判の控訴審が5日に結審した。判決は
10月14日午後1時10分と決まった。
 同訴訟については一審で原告側が敗訴、二審では裁判長が進行協議を
提案、裁判宮による原告側と国側の話し合いが数回持たれ、成り行きが
注目されていた。
 結審後の説明会であいさつした原告団の脇本征男・歯科医療を守る国民
運動推進本部代表は、これまでの運動の成果を振り返り、「全国で35都道
府県歯科技工士会が同じ思いで賛同してくれたことが大きい」と総括した。

知っていますか? 注目のデンタルガム登場 虫歯予防にオススメ

歯の表面では、エナメル質の主成分であるリン酸(P)とカルシウム(Ca)が溶け出す脱灰と、それを回復する再石灰化が繰り返されている。唾液に含まれるリン酸とカルシウムが再石灰化することで、歯が硬くなり、虫歯になりにくくなる。つまり、歯が常に唾液で潤されるような環境にあれば、虫歯はできにくくなるが、そう容易なことではない。
 再石灰化に有効なデンタルガムは、数社から発売されているが、それぞれ再石灰化を促進する物質は違う。再結晶化まで証明されたのは、リン酸化オリゴ糖カルシウムだけだ。何げなく噛んでいるガムに含まれるリン酸化オリゴ糖カルシウムのパワーが、意外な形で証明されていたとは驚きだ。
          夕刊フジ 2009.6.10

市立札幌病院裁判 

市立札幌病院救命救急センターで研修中の歯科医師(口腔外科医)に
資格外の医療行為をさせたなどとして、医師法17条(医師以外の医業の
禁止)違反の罪に問われた元センター部長の医師、松原泉被告(59)の
上告審で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)は7月23日付で、松原被告
の控訴の棄却を決定。罰金6万円とした二審判決が確定した。

日報抄

 江戸時代の歯ブラシを見せてもらった。新潟市中央区の日本歯科大内にある「医の博物館」に展示されている。割りばしくらいの長さの細い棒で「房楊枝」という。一方の端っこは房状にほぐれ、もう片方はとがっている。
 浮世絵には美人が房楊枝を使う図柄が残っている。昔の人も口の中を清潔にすることの大切さはよく分かっていたらしい。
          新潟日報 2009.6.5

甘い物我慢せず 虫歯を予防する 歯科医が冊子作製

甘さは砂糖と同じでも、歯を溶かす酸が出ないキシリトールガムをかむことで、虫歯になりにくい環境にできると知り、7カ条を考え出した。
 虫歯予防の7カ条
  ① 甘味料の100%がキシリトールのガムを1日3個以上かむ
  ② フッ素入り歯磨きペーストを1日2回使う
  ③ だらだら食べない
  ④ 虫歯菌のすみか、歯の溝うぃ埋める
  ⑤ 糸ようじを使う
  ⑥ イオン飲料に気を付ける
  ⑦ 歯医者で定期的にケア
 
          毎日新聞 2009.6.5

歯科健診1000円で 虫歯の母子感染防ぐ狙い 厚木市が妊婦対象に

厚木市は今月から、厚木歯科医師会と協力し、妊婦が千円の負担で受けられる妊婦歯科健康診査を始めた。早産の危険を避け、虫歯の母子感染を防ぎ、母子の健康づくりに役立ててもらう狙い。市内の妊婦全員を対象にした補助制度は県内で初めて。
 市健康づくり課は「歯科疾患の早期発見により、より安全で安心な出産を支援したい」としている。
           神奈川新聞 2009.6.10

歯周病 早産のリスクに 炎症性物質が引き金に 妊娠前からのケア必要

口の中だけの病気と思われがちな歯周病が、早産や赤ちゃんの低体重に影響しているとする研究が国内外で進んでいる。早産予防のために妊婦の歯科検診に取り組む自治体も出てきた。重い歯周病の場合、妊娠中だと治療が難しい場合もあるため、関係者は「妊娠前からのケアが大切」と呼び掛けている。
 札幌市立大学看護学部の村松真澄講師は「歯周病は、糖尿病との関連が指摘されるなど、全身にかかわる病気ということがわかってきている。妊娠前から検診や正しい歯みがきで口の中の環境を整えてほしい」と話す。 
           北海道新聞 2009.6.9

お口のケアしてますか

20~40代を中心とする468人中、過半数が「1年以上歯科医院に治療に行っていない」と回答。治療中&最近治療を終えた人を除くと56%が「治療に行きたい」と答える一方、「行きたくない」も44%。行かない理由は「面倒」がトップで、以下、「仕事が忙しい」「悪いところはないと思っている」「お金がかかる」「歯科医院、治療が嫌い」「歯科医院、治療が怖い」の順。5人に1人が経済的な負担を挙げたのは不況のせい!?
 また、女性より男性に、”嫌い””怖い”が多いという結果に。ならば一層、日頃のケアが重要。そこで、次は予防編。20~40代の男女339人の回答によると、自分で行うオーラルケアで、もっとも気をつけていることトップ5は「虫歯予防」「口臭予防」「歯周病予防」「歯槽膿漏予防」「ホワイトニング」。
夕刊フジ 2009.6.4

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