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過剰な診察拒否見直しを=新型インフルで通知-厚労省

5月6日20時33分配信 時事通信

 厚生労働省は6日、海外渡航歴のない発熱患者が医療機関から診察を拒否されるケースが相次いでいることを受け、発熱患者の受診に関する「基本的な考え方」をまとめ、都道府県に連絡した。新型インフルエンザの世界的な拡大を受けた医療機関側の過剰な診察拒否の見直しを求めている。
 連絡では、医療機関側が発熱患者に対し、「発熱相談センター」への電話相談を勧めるケースとして(1)新型インフルまん延国への渡航歴がある(2)新型インフル患者との接触歴がある-場合を挙げた。また、同センターが新型インフル専門の「発熱外来」に行く必要がないと判断すれば、「感染予防に必要な指導を行った上で、当該医療機関が診察すること」としている。

高齢者向け口腔機能測定器

新潟県歯科保健協会、竹井機器工業などが共同で開発した高齢者向けの口腔機能測定器
「健口くん」は、2つの口腔機能測定・評価・操作を従来より簡単にできるようにした。2つの機能とは、発音回数を調べるオーラルディアドコキネシスと反復唾液嚥下テストである。自治体や老人福祉施設などでの販売を見込んでいる。
                 日刊工業新聞 2009.3.25

かむ力、のみこむ力

食べ物をのどにつまらせて亡くなる事故は年間約4000件起きている。その多くは、高齢者だ。かんだり、のみこんだり、口の機能は、加齢とともに気づかないうちに徐々に低下する。誤嚥による事故や肺炎を防ぎ、心身ともの豊かな生活を送るには、日頃から自分の口の中の状態を自覚して、その機能の維持と向上を心がけることが大切です。
 日本歯科大の岩久客員教授は、急速に高齢化が進展するなかで、日頃の健康管理で、QOLの維持や向上を図りながら、おいしく食べて、楽しく話す、心豊かな長寿こそ、人間の生きる尊厳ですと話す。
                    朝日新聞 2009.3.23

入れ歯は訓練と調整が必要

入れ歯は、入れればかめるというものではない。かむ訓練を重ねて初めて、使いこなせる道具です。一度作ればずっと使えるわけでもありません。高齢者は体重の増減に従って歯ぐきがやせたり太ったりするので、浮いた入れ歯が口中を傷つけないよう常に調整が必要です。口はかむ、味わう、飲み込む、話す、呼吸するという大切な機能を担っていると同時に、病気の入り口にもなれば防ぎ口にもなる。その人の生活の質を左右する口腔ケアを、トータルにおこなえる環境が必要だ。
                 日本海新聞 2009.3.16

食品による窒息事故乳幼児、高齢者注意を

厚生労働省のデータによると、近年4000人以上の方が食べ物による窒息で亡くなられています。特に乳幼児や高齢者は普段からリスクのある食べ物や食べ方に気をつける必要があります。
 乳幼児の場合、臼歯がはえそろっていないため、かんですりつぶすことが困難です。また、高齢者では唾液の分泌が少なく、食べ物をかみ砕くことや飲み込むことの機能が低下しているため、粘り気のある食べ物がのどに詰まりやすくなります。
              福島民報 2009.3.16

苦痛減らす口腔ケア

がん患者と口腔ケア。何の関係もなさそうに見えるが、実は密接だ。抗がん剤治療を受けると、約4割の人に口腔粘膜炎(口内炎)などの合併症が起き、このうち反芻が重症化する。抗がん剤が、がん細胞だけでなく正常細胞も攻撃してしまうためだ。
 合併症による激しい痛みや体力の低下などで、がん治療の中断を余儀なくされることもある。こうした現状を改善しようと東北労災病院は2007年、がん口腔ケアをいち早く導入。心身の苦痛を和らげる緩和ケアの一環として、がんと診断された時点で院内の各診療科から歯科につなぐ仕組みを作った。
             河北新報 2009.3.15

歯と口の健康を大切に

食べ物を幅広く豊かに食べるためには、まず歯と口の健康が必要であることを忘れていませんか?食べ物の知識を得て、バランスよる食べることの大切さを理解していても、食べられなくては意味がないことを歯科医師は、日々痛感しているのです。
 「食育」の担い手として歯科を利用してください。歯科で行われる治療や食事の指導が、そのまま「食育」につながるのです。
             福島民友 2009.3.13

ラクトフェリンが歯周病原因物質を抑制

森永乳業は、乳由来タンパク質ラクトフェリンが歯周病の原因物質バイオフィルムの形成を抑制・除去する機能を持っていることを新潟大との共同研究で確認した。
 ラクトフェリン1000分の8㎎という低濃度でもバイオフィルム形成を抑えることがわかり、濃度を濃くするとより効果が向上した。また、同濃度で同フィルムの量も減らした。
 また、ラクトフェリンとシプロヘキサンシン(抗生物質)と併用すると、同フィルムを取り除く効果が増強されたという。
                 化学工業日報 2009.3.23

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