経鼻内視鏡検査は、従来の経口内視鏡と比べて痛みや苦痛が少なく、鎮静剤の使用は必要ないとされている。m3.com意識調査で、経鼻内視鏡検査の際に鎮静を行っているかどうか毎月検査を施行している会員医師296人に尋ねたところ、全例に行っている、患者の希望があれば行うなど、何らかの形で鎮静を行っているのは約4割に上った一方、47.3%が実施していなかった。
経鼻内視鏡検査は、従来の経口内視鏡と比べて痛みや苦痛が少なく、鎮静剤の使用は必要ないとされている。m3.com意識調査で、経鼻内視鏡検査の際に鎮静を行っているかどうか毎月検査を施行している会員医師296人に尋ねたところ、全例に行っている、患者の希望があれば行うなど、何らかの形で鎮静を行っているのは約4割に上った一方、47.3%が実施していなかった。
ごはんをお腹いっぱい食べたい!——太古の昔から、生物は命をつなぐエネルギーの吸収が最重要課題でした。膜を通して吸収するより効率良い吸収方法、つまり体の前端に取り入れ口を設けたのです。この時、「顔」の歴史は幕を開けたのでした。
やがて、入れるばかりの穴は、咀嚼機能を獲得し、食性の変化とともに、「顔」として複雑に変化していきました。今回は、顔のオリジナル構造ともいえる口を中心に、「顔」のできる過程をみていきたいと思います。(前編はこちら)
哺乳類では、歯が切歯・犬歯・前(小)臼歯・後(大)臼歯と機能ごとに分化した「異形歯性」のため、とくに臼歯によって「細かく噛み砕く」ことができるようになった。これは硬く繊維質の多い食物を消化しやすくする効果がある。
その結果、食いちぎった硬い食物をゆっくり噛んで、唾液も混ぜて消化しやすくなった。つまり、エネルギー生産の能率がよくなったのだ。そのことが、体毛の発達と合わさって、体温を高く保ち、活発な行動や、寒冷環境で棲むことを可能にしたのである。
さらに、歯と顎骨の間には、前述した歯根膜ができて、歯に加わる強い衝撃を吸収するとともに、神経分布が密になることで微妙な圧力を感じて、咀嚼力を調整している。自分の歯をそっと触ってみると、いかに歯根膜が敏感かわかる。
ただし、哺乳類の歯は、乳歯から永久歯へと1回しか生え替わらない「二生歯性」となったので、歯は大事にしないといけなくなった。
哺乳類がエネルギーの生産能率を高め、生存環境を広げることになった口の機能発達は、異形歯性のためばかりではない。歯と密接に連動する、ある構造が関与している。
自分だけで口の中を守り抜くことは、とても難しいことです。
かかりつけ歯科医院で、信頼できる歯科衛生士さんに
お口の健康管理をしてもらうことは、とても効果があります。
むし歯、歯周病があると、お口の細菌は常に増え続けてしまいます。
お口を守るためにする行動は、結果として、からだを守ることにつながっていきます。
新型コロナウイルス感染症をはじめとする、多くの感染症予防の対策として、
手洗いとガラガラうがいのついでに「ブクブクうがい」をぜひ追加してください。
では、具体的にお口の衛生管理として、
どのようなことに心がければいいかをまとめてみます。
1、うがいと歯磨きの徹底
2、マスクでの防御
3、口の中自体を清潔に保つ
4、定期的な歯科医院での検診とプロフェッショナルケア
ここでいう「うがい」は、ガラガラうがいではなく、
お口を清潔にするブクブクうがいをいいます。
≪効果的なブクブクうがいの方法≫
・水のうがいで十分ですが、洗口剤を使うとさらに効果的です。
・できるだけお口の中全体のあちこちに、水をぶつけるようにしてみましょう。
・左右、上下を3回程度繰り返すと効果がしっかりと出ます。
アメリカのノースカロライナ大学などの研究チームが、
昨年、気になる研究データを発表しています。
「新型コロナウイルスは、口の中で直接感染する」というものです。
これまで、新型コロナウイルスは、目や鼻、そして口の粘膜に付着して、
そこからさらに肺などの細胞に侵入して感染することがわかっていました。
今回新たに分かったのが、口の中、頬の内側や歯ぐき、舌の細胞にも
新型コロナのウイルスが直接感染して、口の中で増殖してしまうということです。
事実として、唾液から3週間以上ウイルスが検出され、
味覚・嗅覚の異常を訴えている患者さんの唾液からは
ウイルスが見つかりやすいこともわかっています。
言い方を変えれば、唾液を通じて他人に感染を広げていて、
口の中でウィルスが増え続け、口の中はウィルスの培養装置に
なってしまうということになります。
口の中に汚れがある人ほど、ウィルスが直接、口の中の細胞に付着しやすくなるので、
日ごろから口の中を清潔にしておくことが大切です。
夕方から夜にかけて口腔内の細菌が増える傾向にあり、
その時間帯は特に危険が高まるともいえます。
飲食だけが原因ではありませんが、誰かと食事をする前に、
そして、就寝前には、歯磨きやぶくぶくうがいをしておくことが、
感染症予防対策のひとつになります。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会はこのほど、「下顎整顔術による難聴改善」をうたったインターネット広告に関して注意を喚起した。同学会は、「加齢により下顎が下垂するという医学的な根拠はなく、下顎の位置と鼓膜張筋などの状態に関連性もない」などとその理由を示すとともに、「この種の広告に惑わされることのないように」と呼びかけている。
指摘されている広告では、加齢により下垂する下顎を矯正することにより中耳にある鼓膜張筋などの状態を良くして、耳管機能を回復することにより(加齢性)難聴を改善させることがうたわれているという。完全失聴や加齢性難聴の大部分は、内耳の蝸牛にある音を感じる細胞(有毛細胞)の障害や聴神経の障害によるもの(感音難聴)であり、整顔術によりこれらの障害が改善することは考えられない、としている。
静岡県警富士宮署と県警捜査4課は15日、いずれも指定暴力団山口組藤友会幹部で無職、同県富士市の〇(52)と同県富士宮市の△(49)の両容疑者を組織犯罪処罰法違反(組織的恐喝)の疑いで逮捕した。
発表によると、2人は昨年8月下旬、富士市で歯科医院を経営する60歳代の歯科医師から、みかじめ料として現金10万円を脅し取った疑い。
歯科医師は、2015年に遠藤容疑者から100万円の借金をしたことをきっかけに毎月10万円を要求されるようになったという。医院は経営難となり、歯科医師は治療費を水増ししたとする詐欺罪などで公判中。歯科医師の捜査の過程で今回の容疑が浮上した。
厚生労働省は2月9日、厚生科学審議会感染症部会(部会長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)で、唾液を検体とした新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の抗原定性検査の活用を提案した。発症から9日以内であれば確定診断に使うことを推奨する方向で、同部会がおおむね了承した。現在、各社の抗原定性検査キットは唾液を前提とした薬事承認を受けておらず、個別に追加承認が必要となる。無症状者のPCR検査や抗原定量検査では、鼻腔検体の使用を認める。無症状者の唾液による抗原定性検査はデータが少なく、今後検討する(資料は、厚労省のホームページ)。